LINE公式アカウントを使っているという方はたくさんいると思います。
実店舗、ネットショップ、コーチコンサル系などなど、業種もジャンルも様々な方が使っているはずです。
では、LINEでどんな配信をしていますか?
まさか、登録してもらっただけで放置してませんよね。。。
この記事ではLINEに登録してもらった方とどう向き合うべきかをご紹介します。
実は、LINEではブロックされることはマイナスではありません。
ブロックされないことよりも、何もせず放置することこそがマイナスなんです。
そのことも含めて解説しますね。
LINE公式アカウントの本当の使い方ベスト3
配信は定期的とキャンペーンとで分ける
LINEの配信は2パターンがあるということをご存知ですか?
最新情報やスケジュールなどをお知らせする定期的な配信
イベントやセミナー、新商品などをお知らせするキャンペーン配信
これらは似ているようで違います。
キャンペーン配信の場合、1回の配信では全てを伝えることができませんので複数回配信します。
ステップ配信を利用してもいいですよね。
予め決めた順番で配信ができるステップでは分岐も設定できます。
反応してくれた人にはAルート、してくれない人にはBルートのように分岐させることで、相手に寄り添った配信内容にすることができるんです。
全員に同じ内容を送るよりも効果が高いのでオススメです。
登録してくれた人のゴールを設定
LINEを運用する上で最も重要なことはゴール設定です。
来店してもらう?購入してもらう?登録してもらう?予約してもらう?
何かしら売上につながるものをゴールにするはずです。
このゴールに向けて登録してくれた方を誘導する必要があります。
つまり登録者は全て、ゴール達成するかブロックされるかという状態へ持っていく必要があります。
ただ登録されている状態で放置はダメですよ。
ブロックされることを恐れずに何かしら送ってください。
ここでも、「未 来店者」「未 購入者」のようにゴール達成していない方向けの配信と「既存顧客」向けの配信とでは内容を変えるべきです。
絞り込み配信の機能を使ったり、個別に配信したり、Lステップなどのツールを使って上手く配信してくださいね。
そしてゴール達成を目指しましょう。
コミュニケーションを取る
一斉配信や絞り込み配信でも反応してくれない方って結構います。
読まない人ももちろん。。。
なので個別チャットも使ってコミュニケーションを取りましょう。
「個別にチャット失礼します」と冒頭につけるだけで特別感が出せますし、相手の名前やリアルな状況について触れることで、「自分に向けてメッセージしてくれてるんだ」と実感してもらえます。
特に、あなたが有名であればあるほど個別チャットの効果が高くなります。
LINEは登録者にアクションしてもらおう
LINE公式アカウントの本当の使い方をご紹介しました。
他のSNSとは違い、フォロワーが多ければいいというものではありません。
登録してくれた方との関係性を築いて設定したゴールへと導くことが目的です。
なので、ブロックされてもいいんです。
ブロックを恐れて配信をしないよりも、ブロックされてもいいから誰か1人でもゴールへ誘導できれば勝ちです。
あなたのLINE登録者の中で、ゴール達成していない方は誰ですか?
その方に向けて何かアクションをしてみましょうね。