LINE公式アカウントの代行業務の流れ
LINE公式アカウントの構築代行、運用代行の流れを5つのステップで解説いたします。
ご覧いただいて、ご自身でもできそうだ!と思ったらこの流れで構築してみてください。
知識やスキルがある方ですと、きっとできます!
① まずはしっかりとヒアリング
まずはお客様の現状を確認いたします。
どのような状態で、どうなりたいのか、という現在地とゴール地点を共有することが代行業務の第一歩だと思っているからです。
LINEを使って何をしたいのか?
何のためにLINEを使いたいのか?
という目的を確認して何がゴールなのかを設定します。
来店してもらうことなのか
販売することなのか
入会してもらうことなのか
面談のアポをとることなのか
新規の方向けか?リピーター向けか?
などの目的はお客様ひとりひとり違います。
それを再確認してお互いの目指す方向性をすり合わせることから始めるんです。
目的地と同じくらい重要なのが「現在地」です。
カーナビでもGoogleマップでも、目的地だけだとルートは設定できません。
現在地から目的地までのルートを設定しますよね。
なので現在地も一緒に確認します。
友だちの人数は?
友だちに登録してもらう流れは?
どれくらい売上につながってる?
など、LINEの活用の現状をお聞きします。
ヒアリングが完了したら、どのようにLINEを作るかを考えるステップへ移ります。
② リサーチは徹底的に
どうやってLINEの流れを作るかを考えるには、リサーチが必要です。
お客様のこと、競合のこと、業界のことを調べていきます。
- ホームページやLPなどのウェブサイト
- 各種SNS
- ブログ
- インターネット上にあるクチコミや感想などのユーザーの声
をネットで探すだけでもかなりの情報が取得できます。
店舗の場合ですと実際に足を運ぶのが1番のリサーチになりますね。
③ 配信の内容を考える
リサーチして集めた内容を分類し、順番を組み立てて配信する内容を考えます。
Lステップを使った配信ですと、メルマガのように1から順番にメッセージが配信できます。
その配信の順番を考えてお客様へとご報告するんです。
例えば、登録から3日間は商品のことを知ってもらい、その後2日間で販売を促す配信を送る みたいな感じです。
ステップ配信を活用すると自動的に販売できたり予約が埋まったりしますのでとても使える部分になります!
これこそがLINEの真の活用法です!
④ 実際に配信を作成
配信の順番を決めてお客様への確認が終わったら、実際にLINEやLステップの管理画面から設定をしていきます。
配信の文章をテンプレートに登録していく作業です。
配信を作るときには、LINE用のライティング技や画像などを活用してお客様もユーザーも使いやすくわかりやすいものになるように気をつけてます。
内容はいいけど読みにくい。。。
みたいなLINEの配信ってありますよね。
そうならないよう様々なテクニックを使ってますよ。
⑤ 運用開始!
LINEの配信や設定が完了したら、いよいよ運用の開始です!
ですがこれで終わりではありません。
むしろLINEは運用を始めた後が重要です。
実際に動かしてみて集まったデータを分析して、配信の流れに問題はないか?きちんと販売へ繋げられているか?をチェックするんです。
いわゆるPDCAみたいなことを続けると、弱い部分は改善できて強い部分は伸ばせます。
それを定期的に行うことで強いLINEを作ることができるんです。
つまり販売につながる売れるLINEの完成ですね。
自分でやるか、代行を使うか
LINE公式アカウント(Lステップ)の代行業務の流れを5ステップでご紹介いたしました。
- ヒアリング
- リサーチ
- 配信の内容を考える
- 配信の設定
- 運用と改善
という流れでしたね。
これらの全てをおまかせするのが代行です。
ですが一部だけでもご依頼受付けています。
例えば、リサーチだけやって配信の方向性を決めて欲しい。なんてご要望でもOKです。
LINEの運用を本格的に行うなら、ご自身でやるだけでなく代行を使うことをおすすめします。
そして、代行している間にご自身の本業をやっちゃってください!