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先輩や上司の小言をうるせーなと思っているかつての僕へ

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先輩や上司から指摘されたり
小言のように文句言われたり
そんなときって

「うるせーな」
って思いますよね。

ぼくはずっと、そう思ってました。笑

部活での先輩後輩の関係性や
バイト先での先輩や店長、
就職してからは先輩、上司、社長など
全ての大人たちに

うるせーな

って思ってました。

何がうるさいのかと言うと
自分の価値観を押し付けられていて
ぼくの考えと違うことを
強要されてる気がしたんです。

それと、
考えが古臭い(と感じた)

でも今は違います。

あの時の大人がなぜそう言っていたのか
少しだけわかるようになりました。

基本的には、小言は文句ではない。

むしろアドバイスのつもりで言ってます。

しかしそれが聞く側だと
うるさく聞こえてしまう。

これはなぜか?
偉そうに話すからか?
図星だからか?

ぼくの場合は「図星」だったからです。

ぼくは基本的にダラダラしてるんで
取り掛かりも完了も遅いです。。

しかし上司や先輩は
「あれはまだか?」
「終わったのか?」
といちいち聞いてきます。

納期までまだだから
いいじゃないか

と思ってましたが、
実はあれは催促ではなくて
ただの進捗確認だったんです。

しかしぼくは
遅いという自覚があり
後ろめたさがある。

なので指摘されたと勘違いし
うるせーなとムッとしてしまってました。

巧遅は拙速に如かず

という言葉があります。

完璧なものを遅く提出するより

駄目なものでも早く提出する方がいい

という考えです。

ぼくもかつての上司に言われてました。。

今は理解できましたが
まさにその通りで、

完璧なものだと思って遅く提出して
もしも間違いがあった場合には
修正ができないです。

しかし、稚拙なものでも
早く提出していれば、上司の確認や
フィードバックをもらって
修正することが出来ます。

これこそが速さのメリットです。

特に現代では、移り変わりがとても激しく

昨日と今日とで正解が変わるような時代です。

そんな時代に完璧なものなど無く、
走りながら修正していくスタイルが
必要になってきました。

100点を目指す前に
誰よりも早く提出することを
目指してみると

今の時代に戦える人になれるかもしれません。

、、
、、、、

先程の
「巧遅は拙速に如かず」
ですが、

孫子の言葉だそうです。。

はるか昔の時代でも今でも
本質的な考え方は同じということですね。

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