前回の記事では何をするとLINE公式アカウントがBANされてしまうのかということをご紹介しました。
具体的にはガイドラインに抵触するものが対象ということでしたね。
何が危険かはわかったけど、自分のビジネスでは使いたいんだけど。。。
という方のために、対策方法をご紹介します。
言葉は全て言い換える
危険かもしれないワードは極力使わない。どうしても使いたいなら言い換えましょう。
情報商材系は「有料コンテンツ」「有料コーナー」
儲かる、稼げるは「成果が出る」「結果が出る」
のように言い換えができます。
とは言え、そもそもグレーな商材やアウトなものはダメです。
その場合はLINEだからダメという問題でも無いんですけどね。。
未認証アカウントはそのままにする!
「認証アカウントにアップグレードしますか?」というオファーがある場合があります。
でもそれは無視しましょう。
なぜなら、認証時に過去全ての配信に対して審査が入るからです。
その際に、グレーな表現やアウトなものがあるとアカウント停止されてしまいます。
触らぬ神に祟りなしってやつですね。
未認証でも問題ありません!
そのまま運用続けましょう。
Lステップなら大丈夫?APIはモニタリング対象外
実はモニタリング対象はどの部分か明記されています。
参考:https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2021/3675
以前、LINEからの個人情報流出という問題が起きた際に発表されたものです。
この記事の4−2にはモニタリング対象外の項目があります。
・チャット
・APIを介したトーク
・Chatbotへの回答
です。
LINE公式アカウントの拡張サービスである「Lステップ」はAPIに該当します。
つまり、Lステップを使って一斉配信した内容はLINE社からのモニタリング対象外ということです。
予防策としての運用方法
ユーザーから通報されてアカウント停止 なんてこともあります。
なので通報されるような、受け取った方が不快になる内容は配信しないようにしましょう。
煽った文章は人によっては嫌われますよね。
万が一、アカウントBANされた場合、、、
あなたの顧客台帳は全てなくなってしまいます。
特にネットを中心として集客している方にとっては、二度と連絡が取れなくなるなんてお客様もいるでしょう。
そうならないためにも、予防として他の連絡手段を取得しておきましょう。
他SNSのアカウントでもいいですし、メアドを聞いておくなんて方法でもいいでしょう。
もしものときに役に立つかもしれませんよ。