LINEを自動化すると便利ですよ!ということ聞いたことあります?
ん?LINEを自動化?どういうこと?
実はこれ、あるツールを使うことで実現できる機能なのです。
この機能は何かと言うと、メルマガのステップ配信のように決まった順番で配信をするということです。
例えばぼくのLINEだったら
1.登録直後 アンケート
2.Kindle書籍の紹介
3.登録理由の質問
4.コラム「LINE配信方法について」
5.あなたのLINE診断します
これらが自動的に配信されます。
もちろん1日に何通も届くというわけでなく、登録から◯日経過したら次の配信…のように設定されています。
そして、LINE診断にお申し込みがあった方には個別配信をして、結果をお伝えしたり場合によってはZoomでお話したりしています。
この機能により、ぼくは登録を促す集客と個別返信が来たときの対応(返信)を行うだけで成立しています。
もしこの自動化を作っていなかったら、登録してくれた方に対して毎回個別に同じようなメッセージを送ることとなります。
毎回同じような内容ならテンプレ化した方がいいのではないかと思います。
(以前は登録者の職種によって配信内容を分岐させてました)
時間も労力も使う必要がなく、今誰にどの配信が送られているかのチェックをするだけでいいのです。
かなりの時短、工数減になっています。
「自動化すると、テンプレっぽくなって反応悪いんじゃない?」
このような疑問を持たれたかもしれません。
もちろん、自分と関係のない配信内容だったり個別に送ったメッセージと噛み合わなかったりすると不信感を持たれます。
ですのでぼくが推奨しているのは半自動化なんです。
自動でもできる部分だけを自動化する。そしてぼく自身が対応すべき部分は手動で対応する。
この方法が今のところベストです!
自動化を実現するツールは「Lステップ」です
ぼくがLINEを自動化させているのは、「Lステップ」というツールを使っているからです。
詳細な分岐と配信の設定が可能なのでこれが実現できているんですね。
ですが実は、LINE公式アカウントだけでもステップ配信は可能です。
ただし、相手の状況に応じての配信内容の分岐が単純なものしか設定できません。
相手に寄り添って、違和感なく半自動化を目指すならLステップがおすすめです。
ではこの自動化のステップ配信はどのような方が使えるのでしょうか?
業種別 自動配信の設定方法
美容サロンの場合
美容室やネイル、マツエク、エステなどの美容サロンの場合は、「見込み客」「既存客」かで配信を変えるといいです。
見込み客の場合、サロンへ来店するメリットを伝えて予約してもらうことをゴールに設定します。
既存客の場合は再来店や別のメニューの案内、ケア用品など消耗品の紹介がゴールです。
美容室なら「ロングヘアかショートヘアか」「カラーの有無」「パーマの有無」などを条件に分岐した配信設定を行えばお客様の現状に寄り添ったものが自動配信できます。
飲食店の場合
飲食店の場合は、ほとんどの登録者が1度は来店したことのある既存客だと思います。(店内のQRコードから登録することがほとんどですので)
なので再来店してもらうための配信を自動設定します。
来店から1週間経過したらAの配信。また1週間後にはBの配信。途中で来店してもらえたら配信をストップ。のような設定ですね。
飲食店の場合はクーポンの効果が高いので、LINEの登録者だけにちょっとしたプレゼントとしてクーポンを送ると来店率が高まりますよ。
ぼくのLINEで体験してください
LINE公式アカウントの自動配信についてご紹介しました。
冒頭でもお伝えしたとおり、ぼくのLINEも登録すると自動で配信がスタートします。
どんな内容が送られるの?
と興味のある方はぜひご登録いただいて自動配信を体験してみてくださいね。