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Lステップの個別トーク徹底解説:使い方、メリット、デメリットとLINEチャットとの比較

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LINE公式アカウントの運用では、最新情報や案内したい情報を一斉配信することが多いですよね。
ですが問合せなど個別に連絡をしたい場合には「チャット」の機能を使うと思います。

このチャット機能はLINE公式アカウントだけでなく、Lステップにも実装されています。

この記事ではLステップの個別トークについて徹底的に解説していきます!
Lステップの個別トークの使い方、メリットとデメリット、そしてLINEの通常のチャット機能との比較について詳しく説明しますね。

正しく理解していないと損してしまうかもしれないのでお気をつけてください!

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Lステップの個別トークとは?

Lステップの個別トークとは、その名の通りLステップ内で使える1対1の個別トーク機能です。

通常のLINEを使って友だちや家族と連絡を取るようにLINE公式アカウントとやり取りができます

Lステップの個別トークの特徴は、友だち追加直後からすぐに使えるということです。
ユーザーとのコミュニケーションがスムーズに行なえますね。

また、送信者のアイコンや名前を変更できます。
公式アカウントなので複数人の運営者がいたり担当がそれぞれいる場合に有効です。

いつもの担当から連絡が来る方がお客様は安心できますからね。

もちろんテンプレートの送信や画像などを送信することもできます。
いつも決まった問合せに対する応答などはテンプレートを予め作成することで時短になりますよ。

また、対応マークの種類が多いので、登録者の状況を把握しやすいという特性もあります。

LINEのチャット機能との比較

LINE公式アカウントの「チャット機能」とは何が違うのでしょう?
最大の違いは、先述の通り友だち追加直後に送信ができるという点です。

LINE公式アカウントの場合は、お客様からメッセージなどのアクションを貰わないと、管理画面で認識できません。

なので今日登録してくれたはずのAさんに連絡をしたいな。。。と思っても、Aさんから連絡がない限り送れないんです。

これって地味に困りますし来店した方へのフォローができないことにもなりかねないです。

ただしLINE公式アカウントの場合、スマホのアプリから手軽に返信ができるというメリットがあります。

Lステップの個別トークのメリットとデメリット

Lステップの個別トークとLINE公式アカウントのチャット機能の概要についてご紹介しました。
それぞれ微妙な違いがありますので、チャットではなく個別トークを使うメリットとデメリットについてまとめますね。

Lステップの個別トークのメリット

Lステップの個別トークの最大のメリットは(重複になりますが)友だち追加直後からすぐにメッセージが送れることです。

来店時にとりあえず登録さえしてもらえたら、後から連絡ができます。

また送信者のアイコンや名前を変更できるので、「通常の配信ではロゴ」「個別トークでは営業担当」のような使い分けができます。

受信したお客様も、いつもの担当から連絡が来る方が安心できますね。

Lステップの個別トークのデメリット

一方でLステップの個別トークを使うデメリットもあります。

最大のデメリットは、課金対象になるということです。
1対1の個別配信ですが、Lステップという外部サービスから配信することになるので(API連携されているので)メッセージ1通につき、無料配信可能数が1通減ります。

個別でのやり取りを頻繁にしているとすぐに無料配信分がなくなってしまいますので要注意です!

もう1つのデメリットはスマホだと使いにくいことです。

Lステップはパソコンの画面で使用することを前提としたサービスです。
そのため管理画面はスマホ用のものが準備されていません。。。

スマホから個別トークを送ることはできますが、マジでやりにくいです。

Lステップの個別トークの上手な使い方

Lステップは、友だち追加した直後に相手を認識できます。
一方で個別トークを使うと無料配信通数がカウントされてしまいます。

そこで上手に活用するテクニックをご紹介します。

LINE公式アカウントで認識できていない場合

登録直後でアクションがないと、LINE公式アカウントでは認識できません。

そんなときはLステップから1通だけメッセージを送りましょう。
するとLINE公式アカウント側でも相手を認識できるようになります。

その後はやりとりを全て、LINE公式アカウントのアプリを使いましょう!

LINEのチャットだと無料で送れますし、スマホでも簡単に操作できます。

デメリットはLステップの履歴に残らないという1点だけです。

LINE公式アカウントで認識できた場合

LINE公式アカウントで認識できているなら、最初からLINE公式アカウント側でメッセージを送りましょう。

個別のアイコンや名前で送りたい場合以外では、Lステップで配信するメリットはありません。

なのでLINE公式アカウントのアプリを使ってスマホでやり取りしてください。

LステップとLINEのチャットを併用する方法

Lステップを連携したLINE公式アカウントで個別チャットを行う場合には、設定が必要です。

コチラの記事に設定方法を記載していますので、間違えないように設定作業を行ってくださいね。

※ 設定を間違えると個別チャットができなかったり自動配信が機能しない場合があります。

まとめ

Lステップの個別トークは、友だち追加直後からすぐにメッセージが送れるという大きなメリットと、無料配信可能数がカウントされるという大きなデメリットがあります。

LステップとLINE公式アカウントのそれぞれのメリットとデメリットを理解することで、効率的にそして最大限に活用できます!

LINE公式アカウントは2023年6月から、無料で配信できるメッセージ数が1,000通から200へと激減しました。
これは、一斉配信ばかり使わずに個別にコミュニケーションを取って欲しいというLINE側の意向によるものです。

なのでLINE公式アカウントでは、個別でのやり取りをたくさん行いお客様のファン化を目指してくださいね!

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