AIが自動で文章を生成するツール「Transcope(トランスコープ)」を使ってみたのでレビューしますね。
Transcopeとは？
Transcope(トランスコープ)は、SEOに強いAIライティングというキャッチコピーのAI文章生成ツールです。
GPT-4を使用し、文章を生成します。
できる機能は
「キーワードやURL」「画像」「CSV」から文章を生成する。
競合分析やサジェストキーワードの提案。
Google検索順位の調査。
誤字脱字チェック、薬機法チェック。
画像の加工
です。
特にSEO対策に力を入れたサービスで、キーワードから競合分析したり上位表示できるか調査したりという、記事を書く前の作業までやってくれるのが特徴的です。
ChatGPTのみや他のサービスだと、キーワードの選定や競合調査をして記事のキーワードを確定させる作業はやってくれません。
記事を書くだけでなく調査からしてくれるのはめちゃくちゃいいです！
使用料金は、無料〜月額66,000円です。
無料プランだと1ヶ月に4,000文字まで生成できますので、1記事だけですね。
月初でなく、丸1ヶ月経過すると生成可能文字数が回復するという仕組みのようです。
月額11,000円で40,000文字（＝約10記事）が生成できるようです。
調査＋記事生成なので、クラウドソーシングや手を動かす手間を考えると安いです！
ただしブログ初心者やまだ十分な収益が出ていないのなら、まだ課金しなくていいのかもしれません。
Tracscopeを実際に使ってみた
Transcopeを実際に登録して使ってみました。
ブログ記事を書きたかったのでドキュメントを作成してもらいます。
「AIにおまかせする」を使って作成します。
検索キーワードを入力するとまず分析してくれます。
そしてその分析結果を元にタイトルや見出しの構成を考えてくれるんです。
正直これはめちゃくちゃすごいです。
では今回は「LINE公式アカウントの運用について」というテーマで考えてもらいましょう。
（このブログのメインはLINE運用なんです）
「LINE公式アカウント 運用」というキーワードを狙ってみます。
ちなみにUbersuggestで検索するとこんな感じ↓
分析には最大で5分ほど必要ですが、完了したらメールで知らせてくれるので放置でOKです。（今回は1〜2分で完了しました）
オススメのキーワードと構成を考えてくれます。
各見出しに何文字書くかも指定できますよ。
今回の記事では6,200文字になりそうです。笑
ここまでは不要かもしれないので各見出しを確認して、不要なところは削ってください！
ですが、なぜ6,200文字になったのか？それは競合リサーチをした結果なんです。
上位表示されている競合サイトは平均で8,200文字です。
更にキーワードも調査済みです。
見出し調査では、なんと検索順位1位から順に、見出しをまとめてくれてます！
これって通常は1つ1つのサイトを見に行って調べてたやつですよね。
自動でやってくれるなんて便利すぎます！！
各見出しも確認して、競合も確認して、問題がなければ生成しましょう。
生成した文章はGPT-4によるものですので、文章力が高いです。
更に有料プランでは、誤字脱字のチェックやコピペチェックもしてくれます。
薬機法チェックもあるので、薬や化粧品の記事を書くときも安心です。
総評：SEO対策に使える！
ということでTranscope（トランスコープ）を使ってみました。
他の文章生成ツールとの違いは、競合調査などSEO対策がきちんとできるという点ではないでしょうか。
なんちゃってSEO対策ではなく、人間がやるようにキーワードを元に競合を調べて、見出しを調べて、文字数を調べて、それを元に文章を書くんです。
ただ記事を書くのではなく、SEO対策をして上位表示させる記事を書きたいんだったらTranscopeはめちゃくちゃ使えます！
ただし、月額費用が10,000円〜と決して安価ではありませんので、実際にブログで収益を出している方でないと損してしまうかもしれません。
もちろん、先行投資という意味で収益が出る前の初心者さんが使ってもいいですよ。
Transcopeおすすめです。
