2023年のWWDCで「Apple Vision Pro」が発表されました。
空間コンピュータという新たな概念ですが、これはぼくたちが思い描いていたヘッドマウントディスプレイだと思います。
とりあえずこのページに有る動画がすごいんで見てください↓
※ 1:20:32からApple Vision Proの紹介があります。
MacやiPhoneが出たときもそうですが、Appleは未来へ連れて行ってくれそうな気がしてワクワクします。
そんなApple Vision Proについてです。
Apple Vision Proで何ができるか
Apple Vision Proでできることを操作性とコンテンツからご紹介します。
Apple Vision Pro操作方法
Apple Vision Proは、これまでのVR・ARグラスと同様に視線で操作できます。
ボタンやアイコンを見ることで選択されたりクリックされるということです。
更に、Siriによる音声入力、指を認識してジェスチャー操作にも対応します。
目・声・手という日常的に操作で使う部位がそのまま使えるので、直感的に自然に操作ができるようです。
また、コンピュータという名の通り、Magic Keyboardにも対応しています。
これまでのパソコンの操作のようにキーボードを使って入力できるのは嬉しいですね。
Apple Vision Proで使えるコンテンツとは?
Apple Vision Proは空間コンピュータと言うように、メインの機能はコンピュータです。
つまりMacbookと同じ事ができるんです。
ブラウジング、アプリを使った仕事を空間上で行います。
画面の制限がないため、自分の周りすべてが画面のようにウィンドウを並べて使うんです。
まさにSFのパソコンですよね!
エンタメ機能も充実していて、ゲームや映像を楽しむときも没入感があります。
どこでも映画館になる感覚です。
AirPodsと組み合わせれば外界と遮断されて映画の世界へ入っていけそうです。
一般的に思い浮かぶメタバースで遊ぶ雰囲気がApple Vision Proに感じられます。
ARデバイスを使うのか
Apple Vision Proのできることやその凄さについて書きました。
ですが、実際にこのデバイスを使うのでしょうか?
ぼくとしては、メガネサイズになるまでは使わないです。
大きすぎて家でしか使えなさそうですからね。。。
もしかしたらMacbook代わりとして使うかもしれませんが、エンタメ用のデバイスとしてはもっと小型化軽量化されて普及してからになりそうです。
あなたはどうしますか?