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ChatGPTにLINE公式アカウントの運用について聞いてみた

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実は前回の投稿はChatGPTが生成したものを添削しただけの記事でした。

「LINE公式アカウントの運用について」というテーマでブログ記事を1つ書いてもらったものです。

記事はコチラ↓↓

どのようにChatGPTを使って記事を作成したのか、その流れを公開しますね。

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ChatGPTが作るブログ記事

ぼくがChatGPTに記事を書いてもらったプロンプトは以下のとおりです。

あなたはプロのSNS運用者です。

# ミッション:
「LINE公式アカウント」の運用方法を紹介する記事を作成してください


# ターゲット:
・LINE公式アカウントを運用している人
・LINE公式アカウントをこれから運用したい人

# 悩み:
・運用の方法がわからない
・どんな配信をすればいいかわからない
・設定方法が難しい
・反応率が低い
・ブロックされてしまう
・自分のアカウントがちゃんと設定できているか不安


# 制約条件:
・ベネフィット訴求する
・各見出しは訴求力のあるフックを含める
・具体的な例や数字を含めて説明文を書く

# 構成
以下の流れで全体的に違和感のない文脈で構成する。
構成通りに丁寧なライティングをする。

1.ターゲットを惹き付ける協力なフックのあるヘッドコピーを作成する
問題提起し、共感させ、ターゲットの信念を覆すビッグアイデアを含める
2.続きを読みたくなるように導入分を約100字で書く
3.「こんなお悩みはありませんか?」で悩みを箇条書きで書き、悩みの解決策として商品を紹介する
4.商品を魅力的に説明する
小見出しを作成し、小見出しに対する十分な各説明文をステップバイステップで複数書く
5.商品から得られる効果を訴求力のあるフックをいれて書く
小見出しを作成し、小見出しに対する十分中区説明文を複数書く
6.商品を手に入れることで起こった収入生活の変化や感情の変化をストーリーで語る。小見出しを作成し、小見出しに対するの十分な各説明を書く
7.提供者の権威性を語る
小見出しを作成し、小見出しに対する十分な各説明を書く

しっかりと要件定義してどんな記事をかいてもらいたいかを示してみました。

ココでのポイントは「ターゲット」「悩み」を指定したことです。

これにより、指定したターゲットが持つ悩みを解決する記事となっています。

ChatGPTの執筆

構成もある程度は指定します。
ブログの中見出し、H2に該当する部分までの指定ですね。

あくまでSNS運用者として書いた記事なのですが、これが959文字しかありませんでした。
ブログ記事としてはまぁ及第点の文量ですが、AIが書いたなら短いです。

構成は以下の通りです。

タイトル

こんなお悩みはありませんか?

解決策
 1.戦略的なコンテンツ配信でエンゲージメントを高める
 2.アカウント設定の最適化で反応率アップ
 3.効果測定と改善でさらなる成果を

期待できる効果
 1.反応率の向上でリピート率もアップ
 2.ブロックされにくい運用でフォロワー維持

成功事例

運用プロセスと権威性のあるアプローチ
 1.ヒアリングとカスタマイズ
 2.運用実施と効果測定
 3.改善と最適化

んー。。ちょっと短いし微妙です。
特に成功事例は嘘(いわゆる幻覚)です。

ここから添削していきます。

ウェブライターに添削させる

この記事を、ウェブライターの立場から添削してください
また、構成を見直す必要がある場合は構成し直してライティングしてください

ライティングする上で不足する情報があれば質問してください

と入力してみました。

すると新しい構成で作文してくれます。

タイトル

悩みを共有し、解決策を見つける

ステップバイステップで効果的な運用方法を学ぶ
 1.戦略的なコンテンツ配信でエンゲージメントを高める
 2.アカウント設定の最適化で反応率アップ
 3.効果測定と改善でさらなる成果を

運用方法を実践し、効果を実感する
 1.反応率の向上でリピート率もアップ
 2.ブロックされにくい運用でフォロワー維持

成功事例で信頼性を確認する

専門家によるサポートで運用をスムーズに

サービス内容を詳しく紹介
 1.ヒアリングとカスタマイズ
 2.運用実施と効果測定
 3.改善と最適化

運用の悩みを解決し、ビジネスの成長を実現する

追記された部分もあり、文字数は1,131と微増してます。

構成は良さそうなので、次にSEO対策です。

SEO対策をしてみる

SEO対策について訪ねてみると、改善点を教えてくれます。

この記事をブログに掲載する際に、以下のSEO対策を検討してください。

・タイトルを最適化
タイトルは、検索エンジンのランキングに大きく影響する要素です。ターゲットとなるキーワードを含め、ユーザーが検索しやすいものに最適化しましょう。例えば、「効果的なLINE公式アカウント運用方法|成功事例とプロのコツ」など。

・H1, H2, H3 タグの最適化
見出しには、適切なHTMLタグ(H1, H2, H3など)を使用し、構造化されたコンテンツにしましょう。また、見出しにターゲットキーワードを含めることで、検索エンジンがコンテンツの主題を理解しやすくなります。

・ターゲットキーワードの使用
記事全体でターゲットとなるキーワード(例:「LINE公式アカウント運用」)を適切に使用しましょう。ただし、過度なキーワードの繰り返しは避けて、自然な文章に仕上げます。

・内部リンクと外部リンク
関連する記事やページへの内部リンクを設定し、ユーザーが興味を持ちやすいリソースを提供しましょう。また、信頼性の高い外部サイトへのリンクも、検索エンジンに好まれる要素となります。

・画像の最適化
画像には、適切なファイル名やalt属性を設定して、検索エンジンが画像の内容を理解できるようにしましょう。また、適切な圧縮を行い、ページの読み込み速度を向上させることも重要です。

・メタディスクリプションの設定
記事に対して簡潔な説明文(メタディスクリプション)を設定し、検索結果に表示されるスニペットを最適化しましょう。これにより、クリック率が向上する可能性があります。

これらのSEO対策を適切に行うことで、検索エンジンからのアクセスが増え、より多くのユーザーに記事が届く可能性が高まります。

なるほど、確かにこれらはSEO対策にはどれも必須です。

ということで改善です。

では、再度記述をお願いします

・マークダウン式にしてタグを最適化すること
・キーワード「LINE公式アカウント 運用」を適切に使用すること
・最後にメタディスクリプションを出力

マークダウン式にしたのは、WordPressにコピペするためです。
この方法はバリ便利です!

当然、全文を出力してくれます。

938文字で書いてくれました。
え。。。減ってるんやけど笑

各見出しにSEO対策を

各見出しのタイトルをキーワードを含めてキャッチーに書き換えてください
出力は見出しのみです

と指示したんですが失敗です。
なんのタイトルを書き換えてくれたかわかりません。

再度指示。

どれがどれに対応しているかわかりにくいです。

元の文章のタイトルから新しいものに変換したことがわかるような書き方にしてください

例:
悩みを共有し、解決策を見つける → 悩めるあなたに贈る、運用で解決できる具体的な問題点

すると各見出しをいい感じでタイトル付けしてくれました。

はい。
実はここまでは下準備です。

所要時間は10〜20分ほどです。
ですが、あらかた文章は完成していますので通常の執筆よりはるかに早いですね!

ChatGPTはライター。人間は編集者。

ここまで執筆してくれた記事を充実させてキレイに編集します。
編集者の仕事です。

ここから、私が文章を読んだ上で追記したほうがよさそうなところを挙げていきます。
各見出しと本文の一部を抜粋しますので、制約条件に従って内容を充実させてください。

# 制約条件:
・冗長的な表現にならないよう注意する
・プロとして信頼のある文章にする
・重要なキーワードを取り残さない
・途中で離脱しないよう魅力的に書く
・過大表現をしない
・具体的な例や数字を含めて説明文を書く

# 出力方法:
・私が入力した見出しまたは小見出しに対応した文章を記述
・指定した箇所以外の出力は行わない


以上の条件を理解できたら「了解」とメッセージをください

このように、各見出しを1つずつ出力してもらうルールを作りました。
ChatGPTが暴走しないよう、理解できたかどうかも確認しています。

無事「了解」と回答が来たので編集開始です!

さきほど決めたルールの通り、ぼくが見出しを入力すると対応した文章を出力してくれます。

これを全て行えば、かなりの文量になりました。

さらに「まとめ」「リード文」「タイトル」を出力してもらい完成です。

WordPressへコピペします。

もちろんコピペだけでは使えませんので、読みながら適宜改行を入れたり言い回しを変えたりと添削を入れます。

そうして完成したのが前回の記事です。

どうですか?
そう言われるとAIが書いた記事っぽいなと思います?

ChatGPTの使い方は、1つ聞いて1つ出力するという方法ではありません。
調整しながら自分好みの文章を生成してもらうんです。

今回使った方法が完璧かどうかはわかりませんが、いい感じで記事が完成したので成功ではないでしょうか。

AIをうまく活用してもっと効率よく仕事しましょう。

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