LINE公式アカウントを使っていくって具体的に何をするのかわからないという話を聞きます。
意外と皆さん何から手を付ければいいのか悩んでいるみたいですね。
今回の記事では、LINE公式アカウントの運用。つまり日々使っていく中でどんなことをするのか?についてご紹介します。
ただ作って場当たり的に配信してるだけという使い方ではもったいないので、本当の運用方法を知ってくださいね。
コンテンツの企画・制作
コンテンツとは、配信の内容やリッチメニューのことですね。
配信は、文章だけでなく画像や動画などが使えます。
クーポンやカードタイプメッセージというLINE独自のコンテンツもあります。
これらの機能を使ってどう配信するか?を考えて実際に制作することは、LINE運用のメイン業務と言えます。
リッチメニューは、LINEの画面下部に表示される画像のボタンです。
リンクやクーポンなどが設置できるので、どこに何のボタンを配置するか?どんなデザインにするか?を考えて制作します。
リッチメニューは1度作るとずっとそのままという方が多いのですが、適宜変更しながら運用がオススメなんですよ。
お客様とのコミュニケーション
配信と両翼を担うもう1つの重要な業務は、お客様とのコミュニケーションです。
メッセージによる問合せや予約などの対応をすることは、売上に直結しやすいことです。
せっかく連絡してくれたお客様に失礼のないように、言葉遣いや返信時間を考慮してやりとりしてください。
LINE公式アカウントではメッセージの他にLINE電話をつかって通話することもできますよ。
アカウントのプロモーション
せっかく作ったLINE公式アカウントは、誰にも知られないと意味がないです。
積極的に宣伝しましょう!
店舗の場合には、席やレジ横などの店内にポップを貼ったりチラシを貼ったりしてアピールします。
登録の特典をつけることで、お客様は登録メリットがうまれて登録率が上がります!
オンラインでプロモーションする場合には、SNSやホームページなど自社の媒体での宣伝やウェブ広告を使った宣伝方法があります。
特にLINE広告というサービスを使うと、お客様1人あたり100円〜200円ほどで獲得ができるという実績もあります!
お得にお客様を増やすなら広告もありですね。
ユーザー分析
運用したら、一定期間ごとの分析が必須です。
分析しないと、現状が良いのか悪いのかがわかりませんからね。
LINE公式アカウントの管理画面では分析項目があります。
外部ツールを使わなくても蓄積されたデータを見て分析可能なのは嬉しいですね。
結果の評価と改善
一定期間運用したら、現状の評価と改善をしてください。
PDCAサイクルのCとAにあたる部分ですね。
分析機能を使って評価をしてもいいですし、LINEからの成約率や友だち数の推移などからも評価できます。
評価した数値が良いのか悪いのかを判断して、悪い点は改善しましょう。
ブロック率のボーダーラインは20〜30%という数値に対する基準を知ることで、適切な評価ができますよ。
LINE公式アカウントの運用は外注できる
LINE公式アカウントの運用についてご紹介しました。
運用する上での業務は、「コンテンツの企画・制作」「お客様とのコミュニケーション」「アカウントのプロモーション」「ユーザー分析」「結果の評価と改善」という5つがありました。
これら全てできていましたか?
もしできていない事があれば、今日からでもはじめてくださいね!
ところで、これらの業務内容を全てやるのって大変じゃないですか?
通常の業務もあるのに、LINE公式アカウントの業務まで追加されたらやることが多くて困ることもあるでしょう。
そんな方におすすめなのが運用代行です。
LINE公式アカウントの運用はプロに外注することができ、月額制などで依頼できます。
ぼくもLINEの運用代行をしていますので、もしご興味があればぜひご相談ください!
LINEにご登録いただいてメッセージを送っていただければOKです。
依頼ではなく相談だけでもOKです。(現在のお悩み相談でもOK!)
お待ちしてますよ。
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