LINE公式アカウントをどう活用すればいいかわからない。
とお悩みのご相談を受けますので、活用法をまとめてご紹介します。
この記事では具体的な活用事例を5パターンに絞って解説しようと思います。
5パターンとは
1.お問い合わせ窓口の充実
2.新商品・キャンペーンの宣伝
3.イベント情報の配信
4.ポイントカードの運用
5.アフターサポートの充実
です。
LINE公式アカウントをどうやって使うといいか悩んでいるなら最後までご覧ください!
LINE公式アカウントの活用事例1:お問い合わせ窓口の充実
LINE公式アカウントをお問合せの窓口とする方法です。2023年の今では当たり前になりつつありますね。
以前は、電話やメールを使ってお問合せをすることがほとんどでした。
これをLINEに置き換えることによって、お店にもお客様にもメリットがあります。
お店のメリット
LINEで問い合わせてもらうと、24時間いつでも対応できます。また、電話のように時間を拘束されませんので、時間のあるときに返信業務が行なえます。
チャットボット機能を使えば、よくある質問には自動的に応答できます。
お客様のメリット
LINEでお問合せができると、お客様は24時間好きなタイミングでメッセージを送れます。
今、思いついたタイミングで問い合わせできるのは嬉しいです。
電話のように時間や通話料を気にしなくていいのもメリットですね。
チャットボット機能があれば、疑問を即座に解決できます。
LINE公式アカウントの活用事例2:新商品・キャンペーンの宣伝
LINE公式アカウントを使う方のほとんどはこれが目的かもしれません。
新商品やキャンペーンなどの情報を配信して、お客様の来店・購入を促すというものですね。
LINE公式アカウントの友だちに対して、先行予約や割引クーポンなどの特典をつけると更に効果が高くなります。
リピーターが増えたり、その情報を見た新規の方もLINEに登録してくれやすくなります。
LINE公式アカウントの活用事例3:イベント情報の配信
2の新商品やキャンペーンの宣伝とちょっと似ています。
イベント時も同様に情報の配信ができます。
イベント開催前から配信を何度か行うことで登録者の期待感を高めてイベント参加率をあげます。
イメージは、新iPhoneの発売前です。
発売前 → 予約開始 → 発売 と時間が経過するにつれてお客様の熱量が高まって購入へと繋がりますよね。
アレを再現してください!
販売だけでなく、キャンセル待ち情報や当日のイベントスケジュールなども配信して、イベント参加者の利便性も高めましょう。
LINE公式アカウントの活用事例4:ポイントカードの運用
LINE公式アカウントには「ショップカード」というポイントカードの仕組みがあります。
来店時に1ポイントとか、購入500円ごとに1ポイントのように自由に設定し、一定数集まると特典と交換できるようにしましょう。
ポイントシステムはリピート率を高めます。
LINE内にポイントカードがあれば紛失も忘れることもありませんので利便性も高いです。
魅力的な特典と現実的なゴール設定がポイント運用のコツですよ。
LINE公式アカウントの活用事例5:アフターサポートの充実
LINE公式アカウントで保証もできます。
商品購入時に登録してもらい、購入履歴を残すことで商品に対する問題や問合せに対応するということです。
「購入後に知ってると便利なこと」を定期的に配信すると、顧客満足度が向上しますよ。
例えば良い使い方、メンテナンス方法、困ったときには?などの情報ですね。
アフターサポートが充実しているとクロスセルにつながります!
まとめ
LINE公式アカウントを活用した具体的な事例についてご紹介しました。
お問合せ対応
電話やメールに比べて効率的、手軽
FAQや自動応答を利用することで時短・対応がラクになる
プロモーション
最新情報やキャンペーンの情報をいち早く告知
特典付与で登録者増も狙う
ポイント運用
ポイントカードはリピート対策に必需
LINEだと紛失も忘れもない
アフターサポート
購入後のトラブルや不明点の問合せ先
購入後の接触回数を増やしてクロスセルを狙う
以上のように、LINE公式アカウントを活用することで、顧客満足度の向上や売上アップ、コスト削減などのメリットが期待できます。
LINE公式アカウントの運用には、専門的な知識や技術が必要な部分もあります。
このブログを活用してもらったり、疑問があればぼくへ直接ご相談もOKです!
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