LINE公式アカウントを運用していると、お客様から問合せや質問が届くようになります。
もちろんお客様に興味を持ってもらい連絡を貰えることは、来店や予約などの売上に直結しやすいので嬉しいことですよね。
ですが、連絡が増えすぎると対応に追われる事態に陥ります。
この記事では、LINE公式アカウントの対応で時間や労力の負担がかかるとお悩みの方に解決策を3つご提示いたします。
その3つとは「人を増やす」「自動化する」「FAQページを作る」の3つです。
あなたに合う対策はどれか?考えながらご覧ください。
返信対応に追われないために
LINE公式アカウント運用で返信対応に追われて本業がおろそかになると本末転倒です。
何かしら対策しましょう!
対策方法を3つご紹介します。
人を増やす
時間がないのなら増やすしかありません。
1人の時間は限りがあるので人を増やしますよね。
これが最も手っ取り早い解決策です。
メリットは、人が対応するのでお客様が何を求めているのか予測ができ、コミュニケーションが円滑に行えることです。
質問したときに担当の方から回答がもらえるというのは、顧客満足度の向上に繋がります。
デメリットは、何と言っても人件費です。
人員の募集、教育、実施が必要ですので時間もコストもかかります。
アルバイトでもいいのですが、求める内容や拘束時間によって人件費は結構かかりますよね。
社員にすると月額30万〜50万程の負担も発生する可能性があります。
アルバイト、社員、業務委託など契約方法についても考える必要があります。
自動化する
チャットボットやオートメーションツールを使えば、24時間回答をするリソースが確保できます。
24時間365日休むことなく働きますし、質問から数秒で回答する迅速さはお客様としても快適です。
人件費はもちろん不要ですし、人間じゃないので文句も言わないし人間関係に悩むこともありません。笑
デメリットは、システム導入の初期費用が必要であることです。
また、完全自動化にしても意図しない回答だったり複雑な質問は結局人間が回答しないといけなかったりと不十分です。
費用の相場は100万円程〜500万円と幅広く、決して安いものではありません。
簡単なツールでも最低数十万円は必要ですし、ランニングコストもかかると思う必要があります。
とは言え、人件費よりは安くなる可能性が高いので長期的に考えると費用面では有利です。
FAQページを作る
FAQとはよくある質問と答えですね。
ホームページとかでも使われる手法で、予め質問を予測して回答を準備しておくことで手間を省くというものです。
ページを1つ作るだけなら数万円程で終わるかもしれません。
あなたが自分で作れば制作のコストは0円ですね!
費用だけで考えるとコスパ1番はこれです。
デメリットとしては、作成までの時間や費用というコストが必要であることと、FAQだけでは全て解決は不可能だということです。
まとめ
LINE公式アカウントの返信に追われない対策を3つご紹介しました。
1.人員を確保する
2.自動化する
3.FAQページを作る
の3つでした。
費用だけで考えるとFAQページを作ることが最安です。
ブログなどで作れば編集が可能ですし、リンクをリッチメニューに入れるだけでも成立します!
ですがせっかくLINEなのでボットぽくしましょう。
カードタイプメッセージと自動応答を組み合わせると簡易的にチャットボットが作れるのでオススメですよ。