LINE公式アカウントを使っていて失敗してしまうことって実はあります。
総評すると、調査不足により適切な運用ができていないということなんですが、その理由は様々です。
今回は、LINE公式アカウントを運用していてい失敗したなーという例を挙げていきます。
ぼくが経験したこともありますし、お客様や同業の方から聞いた情報も交えて紹介しています。
これからLINEをはじめる方、LINEを運用している方、イマイチうまく使えてないなと思う方に見てもらって失敗を回避して貰えればと思います。
LINEの運用失敗パターン
LINE公式アカウントの運用をしていて陥る失敗を挙げてみます。
これらは一例ですが、同じようなミスをして「LINE使えんかったなー」と思わなくていいように正しく運用していただければと思います。
リアルタイムな返信ができなかったことで、問い合わせが途絶えた
LINEでは個別チャットの機能でお客様と直接やり取りができます。
返信のタイミングが遅れたり、返信を忘れたりすることでお客様の熱量が下がる可能性があります。
せっかく連絡をもらったら、すぐに返信しましょう!
ただ宣伝するだけの投稿になってしまった
マーケティング用のツールとしてLINE公式アカウントを使うというのは、結構本質的です。
ですが、無機質だったり売りたいだけの配信が続くとお客様はイヤになりますよね。
たまにはプライベートな内容を送ったりお店の人がみえるような配信をすることで関係性を作りたいです。
頻繁に送りすぎてブロックされてしまった
宣伝の配信だけじゃつまらないと思って、プライベートな内容まで送ったのはいいが失敗したパターンです。
送りすぎると、興味のない方にとってノイズとなります。
多くても週に1回程度にするとブロック率が上がりません。
ですが、たくさん配信をしても見てくれる方というのは本当にあなたのファンですので、濃いお客様だけを残したいのなら、たくさん配信するのもアリです!
ターゲットを明確に設定していなかったため、効果的な施策が打てずに失敗した
とりあえず配信、運用を続けていると失敗します。
誰に向けて配信しているのか?どんな人に見てもらい来て(買って)もらいたいのか?を考えて運用内容を検討してください。
チャットボットを導入したが、適切な設計ができずにユーザーのストレスになってしまった
LINEを使ったチャットボットはとても便利です。
お客様の質問に回答するチャットボットの仕組みはLINEのプラットフォームをそのまま使えますからね。
ですが適切な設計でないと不要なやり取りが生じたり、ボットを使ったのに不便になったりというデメリットもあります。
何のために使うのか?を明確にして構築することが重要です。
必要な情報収集を怠ったことで効果的な施策が取れなかった
これ、実は結構あるあるなんです。
とりあえずLINEを使ってみる。周りの人が使ってたからやってみる。という方が陥るミスですね。
LINEの運用で重要なことは、目的を設定してその目的達成のためにLINEを使うということです。
ゴールがなければどこへ進めばいいかわかりません。道をそれていても気づきません。
目的を設定してそれを達成するために必要なことは何か?という情報収集はしっかりと行いましょう。
自分で調べてもわからないことがある場合には専門家(構築代行者、LINE運用者)の意見を聞くのもいいですね。
失敗を回避してLINE運用を成功へ導きましょう
LINEの運用での失敗パターンをご紹介しました。
これらを知っていることで回避することができます。
成功は再現性がありませんが、失敗って結構似通っているんです。
この方法だと失敗するというパターンは誰がやっても失敗するので回避するに越したことはありません。
成功パターンを知って真似するのもいいんですが、失敗パターンを知り、それを回避することでもあなたのLINE運用が上手くいくようになりますよ。
ぼくのLINE公式アカウントでは活用テクニックをご紹介しています。
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LINEを活用できていないかもというあなた、ぜひご登録ください。
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これを読めばLINEの正しい作り方、正しい運用の仕方がわかりますよ(^^)
LINE公式アカウントの正しい運用【本質的ガイド】 です。
ぜひご覧くださいね(^^)