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AIが文章を書く時代に人間はどうやって立ち向かうかを考えてみた

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2023年はブロガーやウェブライターにとっての転換期かもしれません。

なぜなら Chat GPTをはじめとした、AIによる記事作成が普及してきたからです。

これまで人間がリサーチしながら書いていた文章をAIが自動で書けるようになっています。人間だったら2〜3時間かかる内容もAIなら2〜3分です。

では、ブログやライターの仕事は今後なくなるのでしょうか?
ぼくはそうは思いません。AIが書ける領域とそうでない領域があるはずです。

AIが文章を書く時代に、人間だからこそできる仕事が何なのかをかんがえてみます。

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人間は編集になるしかない

記事を書くことはAIができます。
データベースの中からキーワードを拾ってきて文章化するという動きは、これまでブロガーがググってリサーチしながら記事を書いていた動きと似ていますよね。

同じことをするのであれば、AIの方が速いです。
ですが、AIには感情がないのでエモさだったり感情曲線の描き方だったりはまだ弱い部分だと思います(とは言え次第に克服する気はしますが)

だったら人間がやるべき部分は、編集です。
編集長として、AIが書いてきた記事を添削し、ファクトチェックし、構成し直して記事にするのです。

これまでみなさんは、リサーチ、構成、執筆、添削、ファクトチェックを行っていたと思いますが、このリサーチと執筆部分をAIに任せるというイメージですね。

1人で組織化できちゃう。そんな風にぼくは考えています。

以前は手書きだった文章がタイプライターやPCによってカンタンに入力できるようになったのと同じように、リサーチや執筆はAIに任せて、それを人間がチェックするという時代に移り変わっているのかもしれません。

ということで、これからのブロガーやライターに求められるスキルは文章を書くことではなくて編集をすることです。

文章の構成を考えたり、添削や校正を行って正しい文法に置き換えたりという作業ですね。

それも、次第にAIの作業領域になるのかもしれませんが、2023年2月時点ではAIによる文章生成能力はまだまだ人間の介入余地があります。

不自然な言い回しや冗長的な表現を避けるのは、人間ができることです。

でも、編集とかできないしどうしよう。。。

そう思っているのなら、完全体験型ライターを目指すといいと思います。

体験はAIにはできない

購入して使用する、実際に訪問するなんてことはAIにはできません。
なのでそれに関する記事はAIには書くことができませんし、書けたとしても疑似体験です。

ということは、レビューの領域はAIに取られないかもしれません。

商品を使ってみてレビューを書いて商品のアフィリリンクを貼るというブログ運営はこれからもできるでしょう。

ただし、その領域で戦うのなら、ライバルである人間に勝つために独自の視点を持ってレビューすることが必要となるでしょう。

職業や年齢、家族構成や住環境などライフスタイルをかけ合わせてあなたにしか書けない記事を作らないといけないです。

結局はこれまでと同じですね。
これまでと同様に、良い記事を書くと稼げるという状況は続くでしょう。

ですがそれは、商品のスペックや情報ではなくて実際に使ってみたレビューだったり、よりリアルなオススメ情報が必要となると思います。

人間らしさとは何か?AIと違う領域はどこか?を考えながら、ライティングを続けていきたいですね。

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