LINE公式アカウントで配信するときは「メッセージを作成」から文章を作ると思います。
ですが、文章だけで送ってもちょっと寂しいですよね。。
画像つけたいな、動画があったほうがいいのかな?なんて試行錯誤していることでしょう。
実はLINEで配信するときには文章以外にも様々なものが使えます。
今回は、予め作成しないといけないのですが、タップできる画像や自動再生される動画、複数の画像を横並びにできるという配信方法をご紹介していきます。
配信で使えるメッセージは4パターン
メッセージ配信で使えるものは4パターンあります。
通常のメッセージ、リッチメッセージ、リッチビデオメッセージ、カードタイプメッセージの4つですね。
それぞれの特徴を解説いたします。
通常のメッセージ
みなさんいつも使ってるのがコレですよね。
管理画面から「メッセージを作成」を選ぶと出てくるいつものやつです。
文章、スタンプ、写真、クーポン などを配信では利用しているのではないでしょうか?
ここで選べる写真や動画を使うのもいいんですが、これから紹介する「リッチメッセージ」「リッチビデオメッセージ」を使うともっといい感じの配信が作れますよ!
リッチメッセージ
リッチメッセージは画像が送れるメッセージです。
通常の配信と大きく違う特徴はタップができることです。
タップできるというのは、URLを埋め込んでボタンにできるということです。
広告やバナーとして使えますね!
タップ時にはURLのリンクを埋める他、クーポンを設定することも可能です。
リンクやクーポンの場所は最大6つまで設定が可能です。
テンプレートを選択すれば、画像を分割してリンクが埋め込められます。
1枚の画像に複数のリンクが埋められるのでチラシやメニュー表を画像で送ってもいいですね!
リッチビデオメッセージ
その名の通り、ビデオを送ることができるメッセージです。
動画ファイルを送るのではなく、埋め込みタイプの動画が送れることが特徴です。
しかも、開いた瞬間に再生(ミュートで)されるので、動画が届いたことに気づかれやすいというメリットもあります。
YouTubeのようにタップして貰う必要がなく、トーク画面を開いただけで再生できるのはありがたいです。
欠点としては、通信環境が悪いところや音声が出せない場所にいるお客様にとってはストレスになるということです。
なので、長すぎる動画を送るのではなく1〜5分程度にして、テロップをつけるという方法がオススメです!
カードタイプメッセージ
カードのような画像を送ります。
画像 + ボタンという組み合わせのカードを複数送るイメージです。
ボタンはカードに2つまで設定でき、カードは9枚まで送ることができます。
複数枚の場合には横スクロールして閲覧します。
飲食店だったら、メニューと価格を並べたりフェアメニューを並べたりという使い方ですかね。
美容室だったら、メニューと価格のほかにも、スタイリングブックのように写真を複数枚送るという使い方がよさそうですね!
ボタンにはURL、クーポン、ショップカード、リサーチ、テキストが設定可能です。
配信に工夫を
LINEの配信で使える4つのメッセージをご紹介しました。
これらはもちろん、毎回使う必要はありませんが、どんな種類のメッセージがあるのかを知っていることでアイデアが生まれます。
インスタに詳しく書いたからスクショにリンクを埋め込もう とか、複数のメニューを見せたいからカードタイプメッセージを使おう という感じです。
知識が増えると選択肢が増えます。
ますます魅力的な配信をするためにも、LINEで何ができるのかを知っておきたいですね!
機能の他にもテクニックやノウハウもご紹介してます。
このブログで見たりぼくのLINEの配信を読んだりしていただければと思います!
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これを読めばLINEの正しい作り方、正しい運用の仕方がわかりますよ(^^)
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