はい。煽り系タイトルです。
LINE公式アカウントで重要な役割を果たす「リッチメニュー」。
これは、トーク画面の下部に常時表示されることで、お客様に見せたい情報やタップしてもらいたい項目を設置します。
ですが、そのリッチメニュー実はいらないかもしれません。
これまで散々リッチメニューを作ろう!と言ってきたぼくがなぜ不要だと思うのか。その理由をお届けします。
リッチメニューがいらないのはこんな場合
キャンペーン中
期間限定でのセールスやキャンペーンをしていたり、セミナーやイベントのオファーを出すタイミングではリッチメニューは不要です。
なぜなら、その期間中には見せたいものは決まっていますので他の情報が不要だからです。
ステップ配信を使っているときなんかは正にそうで、リッチメニューがノイズになります。
例えば、クラファンで支援を集めたいというタイミングの場合、通常販売している商品や実店舗の場所や営業時間の情報は見せる必要がありません。
クラファンに全振りしたいのでリッチメニューは消しましょう。
それにリッチメニューがあると、画面の下の方が占領されてしまいます。
せっかくクラファンの情報を配信しているのに、メッセージの一部が画面の外に出て表示されないのは残念です。
キャンペーンなどの配信時期は他の情報は隠して配信している内容だけに集中してもらいましょう。
見せたいものがない
常時見せたい情報がないという場合には、無理やり作らなくていいです。
よく見かけるのが「Instagram」「Twitter」「YouTube」のようにSNSをリッチメニューに並べているアカウントです。
LINEを開いた後に他のSNSへ飛んでもらう必要があるのでしょうか?
ただ置いてるだけならいっそのこと消してください。
プロフィール情報も不要です。
LINEに登録してる方はあなたのことは基本的に知ってます。。
該当しないならリッチメニューは必要です!
リッチメニューがいらない場合は「キャンペーン中」「見せたい情報がない」という2パターンでした。
これに該当しないならリッチメニューは必要です!
基本的には作るべきと思ってください。
これは、LINEの設計部分の話になるんですが、LINE運用の目的が「来店」「ECでの購入」の場合にはリッチメニューは必須と思ってほしいです。
来店が目的の場合
来店してもらうためには、あなたのお店の場所と売っているものと金額を明記する必要があります。
今の時代に、下調べなしでいきなりお店に入るなんて人はまずいません。
1度来店してLINE登録したという方でも、あなたのお店の情報は忘れてる可能性が高いですよね。
なのでリッチメニューに情報を載せます。
最低限載せるべき情報は
・メニューと価格
・営業時間やアクセスなどの店舗情報
ですね。
買い物へ行くときやご飯を食べに行くときに知りたい情報って「今日空いてるかな?」「何が売ってるかな?」「いくらかな?」ってことです。
最低限ココはわからないとお店に行く気になりませんからね。
LINEを開けばこれらの情報がすぐにわかるようにしてあげると親切です。
ECでの購入が目的の場合
ECサイトで商品を販売しているなら、リッチメニューにサイトのURLをリンクしてください。
配信のときにはURLをつけるかもしれませんが、再度トーク画面を開いたときに、過去にさかのぼって探すのは面倒です。
「面倒だからやめよう。」って思われてたとしたら、機会損失発生してますよね。
ECサイトのトップと注意事項などのページも置いておくと親切です。
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