ぼくのLINEに届いたご相談です。
スポーツイベントの予約をLINEグループで行っているそうですが、個人との特定やリマインドの配信ができないことに不便を感じているそうです。
そこで、LINE公式アカウントを使ったらどうなるのか?というご質問をいただきました。
確かにぼくも知り合いとのグループではイベントを作って出欠確認することあります。
ですが、LINE公式アカウントを使えばもっと管理が便利になりそうです!
ということで試してみました。
グループトークではできる
グループトークでは、イベントを作成して出欠の確認を取ることができます。
トーク画面のメニューから、イベントを選択すると作成できますよね。
直感的にカンタンに作れるので便利です!
友だちとのフットサルグループでもこれを使っています。
しかしこの機能には課題点があります。
・LINE名だと誰だかわかりにくい
・名前以外の情報も欲しい(名簿を作りたい)
・会費をあらかじめ集めたい
なんて機能があればもっといいですよね。
グループLINEではできませんが、LINE公式アカウントではどうでしょう?
LINE公式アカウントでやってみる
LINE公式アカウントを使ってイベントを作るにはLステップという外部ツールを連携させます。
Lステップを使うことでイベントの予約フォームを作れるんです。
※ LINE公式アカウントだけではイベント機能はありません。
Lステップの予約画面はこんな感じで複数の準備も可能です。
美容室などの予約でも使える機能です!
予約時には、名前や連絡事項など任意の項目を作って入力してもらえます。
しかも誰が何と回答したかは一覧で確認可能なので管理もラクです!
更に、リマインド機能を付けられます!
予約していても忘れちゃうことありますよね。
それを防止するために、前日や当日の朝にLINEを送る設定をしましょう。
持ってくるものや注意事項なども記載しておけば漏れや忘れの防止になりますね。
残念ながら決済機能はありません。
ですが、予約完了後に送るメッセージにBASEなどのECサイトやPayPayの送金リンクなどを添付すれば大丈夫です。
参加者はリンクをタップして事前に決済することができます。
イベントの会場費用などって、主催者が建て替えるケースもありますので事前に決済が完了していると安心です。
LINE公式アカウントの使い方は無限大
LINE公式アカウントを使ってイベント予約をするという機能のご紹介でした。
今回ご相談いただいた方は、社会人サークルの運営をしていました。
フットサルのコミュニティなども全国各地にあると思います。
企業や店舗に限らず、サークルでもLINE公式アカウントを作ることができます。
今回のような使い方は面白いですよね!
ただグループやオープンチャットを作るだけでは参加者の管理が難しいです。
LINE公式アカウントにすることで、登録者の管理、参加者の管理を行うと便利になります。
更に、グッズの販売、イベントでの物販、参加費などマネタイズの可能性が増えます。
サークルでもお金が集められれば大規模なイベントを開催したり、飲み会を開いたりできます。
こういう王道以外の使い方もいいですよね!
何でもご相談お待ちしてます!ぼくのLINEへメッセージを送ってくださいね。
ぼくのLINE公式アカウントでは活用テクニックをご紹介しています。
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これを読めばLINEの正しい作り方、正しい運用の仕方がわかりますよ(^^)
LINE公式アカウントの正しい運用【本質的ガイド】 です。
ぜひご覧くださいね(^^)