LINE公式アカウントの配信文章では、まず結論から伝えるべきです。
その理由はたくさんありますが、2つだけお伝えすると「通知に表示されるから」「全部読まれないから」という理由です。
せっかく配信しても読んでもらえなかったりややこしい文章だと思われると損します。
もしも冗長した文章を書いていたら、次回配信から改善しましょう!
まず結論から伝えるべき2つの理由
通知の文章に表示されるから
LINEの配信が届いたとき、スマホの画面には通知が来ます。
ここで表示されるのは、冒頭の一文だけですよね。
なので最初に結論を書くことでどんな内容の配信なのかが伝えられる方がいいんです。
LINEアプリを開いたトーク一覧画面でも同様に冒頭だけが表示されます。
「こんにちは。1月1通目の配信をお届けします」
「LINEマガジン Vol.13」
と書かれた配信と
「売上を伸ばしたいなら〇〇を辞めるべきです」
「節約できない人がやっている習慣の第1位は〇〇でした」
と書かれた配信だったら、後者の方が内容が気になりませんか?
つまり開封率が上がるということです。
文章を全部読んでもらえないから
LINEの配信を読むときは、短文が届いていると思っています。
書籍や論文のような難しい内容とは思いませんし、ブログのように何千文字も送られるとは思いません。
そしてその心境だと長文は読みませんし、短文でも全部をちゃんとは読んでくれません。
LINEの配信は基本的にちゃんと読んでくれないと思って、伝えたいことを端的に書くことが大事です。
なので冒頭で結論を書いて何の話かをすぐにわかるようにしてください。
PREP法を使うべき
文章を書く方法として「PREP法」と呼ばれる書き方があります。
これは、Point 結論、Reason、理由、Example、例 Point 結論、という4つの構成で書く方法です。
まず結論を伝えてその理由を説明し、例を出した後に再度結論で締めるこの書き方は読みやすいですし、自然と全部読んでしまうというメリットがあります。
LINEの場合は端的に伝えるだけでもいいので「例」は省いて PR法、PRP法でもいいかもしれませんね。
ちなみにこの記事でもPREP法を使っています。
タイトルから結論を伝えて、理由と例を説明しました。
そしてこの部分がまとめで再度結論ですね。
PREP法は話すときにも使うことで話がわかりやすい人だと感じてもらえるようになりますので、普段から意識して使ってみることをオススメしますよ!
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