LINE公式アカウントの外部ツールであるLステップ(エルステップ)には、様々な機能が搭載されています。
代表的な機能ですとこんな感じ↓
・ボタンをポチポチ押すと質問に答えたりアンケートになるチャットボット機能
・登録日、翌日、1週間後に決まった配信を送るステップ配信機能
・対象の方だけに配信をする絞り込み配信機能
・ゲームや診断の機能
・カレンダーを使った予約機能
・予約日前に自動で送れるリマインダ配信機能
これらの機能全て使えて2,980円〜なのでかなりコスパいいです!
たくさんの機能を使うことで、自動化や売上アップや工数削減や顧客管理などの効果が出ます。
そんなLステップですが、実は1番スゴい機能は「メッセージ内で相手の名前を呼べること」なんです。
つまり「〇〇さん、おはようございます」とか「応援してくれる〇〇さんのために」のように文章内で相手の名前を使うことができます。
これ、個別チャットじゃなくて一斉配信の話ですよ!!
この凄さやメリットがわかる方以外は、ここから先は絶対に読まないでくださいね。
名前を呼ぶ は最強のメッセージ
相手の名前を呼ぶことは、心理学的にも好意を持たれる効果があることがわかっています。
「ねぇねぇ」「おい」 << 「あなた」「きみ」「お兄さん」 <<< 「〇〇さん」「〇〇くん」
の順に好感度が上がります。
なぜ好感度が上がるのか、それは心理的効果があるんです。
ネームレター効果
人は誰しも、自分の名前に好感を持っています。
潜在的に1番好きな言葉なので、名前で呼んでくれる人のことは好きになるんです。
映画やマンガで自分の名前と同じ人が出てくると気になりますし、同じ名前の有名人はなんとなく好きなんじゃないですか?
名前を呼ぶだけで勝手に好きになってくれるなら呼びかけるしかありません!
カクテルパーティー効果
うるさい場所やたくさんの会話が繰り広げられた場所でも、自分に関係することや興味のあることは聞こえるってアレですね。
自分の名前がどこかで出てきたり噂されてたら嫌でも聞こえてきます。
目の前の会話に集中できなくなる経験って1度はありますよね?
アレですアレ。
メッセージの文章を流し見するLINEだからこそ、名前を呼びかけることで目を止めてもらいましょう。
返報性の原理
もらったから何かお返ししなきゃ。。。って心理のことを返報性の原理って言います。
好意を持たれたから自分も何かしらの好意をお返ししなくては。。という気持ちが無意識に起きます。
承認欲求が満たされる
名前で呼ばれるということは、相手に好意を持ってもらえている。
相手が自分のことを認めてくれたということ。
と、勝手に解釈されます。
好意を持たれるだけでなく承認欲求を満たしてあげることもできるんです。
LINE公式アカウントだけでは名前で呼べません
相手の名前を呼ぶ効果はとても素晴らしいです。
勝手に好きになってくれますし親密度も上がります。
しかしこの機能、LINE公式アカウントのみだと使えるシーンはたった1度だけです。
それは、登録直後に送られる「あいさつメッセージ」のときです。
このとき以外の配信では相手の名前が呼べません。
そのため、「ご希望の方」とか「そんなあなたには」という呼びかけしかできないんですね。
ですがLステップなら、どの配信でも応答メッセージでも相手の名前を呼びかけることができます。
(しかも、呼びかける名前は変更もできちゃう!!)
相手の名前を呼ぶことの心理効果を知った今、LINEの配信で相手の名前を呼びかける事ができる機能のヤバさが実感できたのではないでしょうか?
1対1のトークルームで、日常のやり取りのように使えるLINEだからこそ、一斉配信でも名前を呼びかけて好感を持ってもらい、あなたのファンになってもらいたいです。
有料のツールの凄さを実感してください。
ぼくのLINE公式アカウントでは活用テクニックをご紹介しています。
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これを読めばLINEの正しい作り方、正しい運用の仕方がわかりますよ(^^)
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