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スラムダンクの桜木花道から学ぶ「天才」のつくり方

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スラムダンクの映画が大ヒットし、巷を騒がせていますよね。

ぼくも映画を観に行きましたし、復習(予習?)としてコミックを1から全部読み直しました。

大人になって読んだのは初めてでしたので、昔とは違った感想が生まれました。
それは、桜木花道は自己肯定感がめちゃくちゃ高いということです。

「天才ですから」

というのが口癖の彼ですが、実はバスケットボールは初心者、、、というか素人です。
恵まれた高身長と身体能力の高さで活躍するのですが、相手に技術を使われると敵いません。

初歩的なシュートであるレイアップシュートも全くできません。

で、どうするか?

俺は天才だ → レイアップシュートは庶民がするもの → 天才の俺がそんな庶民シュートをできないはずがない → できるようになろう!

これが桜木花道の思考回路です。

自分は天才だからという大前提で話を進め、現実とのギャップを埋めているんですね。

これって、自己暗示セルフイメージアファメーションなどと呼ばれる行為ではないでしょうか?

自分で天才だと宣言するところから始まり、現実とのギャップがあれば努力して埋める。
そうです。実は桜木花道は努力をめちゃくちゃするんです。

基礎練習を行い、早朝に自主練を行い、合宿では2万本のシュートを特訓します。

このような練習って現実的に考えるとかなりキツいですし途中でリタイアする方が多いです。
湘北高校でも1年生は夏までに半分以上が退部しますよね。

元々持っていた身体能力だけを使っているのではなくてしっかりと努力をしているんです。

しかも、努力をするときには「俺は天才なのだから、これくらいできて当然だ」と考えながらやっています。

この思考こそ最強であり、実践すべき点です。

「どうせムリだから。。。」
「自分は特別じゃないから。。」
そんな気持ちで挑戦しても上手くいく可能性は低いです。

ビジネスをするに当たっても、上手くいくイメージを持った方が結果につながりやすいですし早く成長できます。
何事も挑戦するときは怖いですが、「俺ならできる」という謎の自信を持つことも大事なんだと思います。

そして、現実を突きつけられたときに、「やっぱりムリだった」と落ち込むのではなくて、「天才の俺がこんなはずがない」と奮い立たせることが成功の秘訣なのではないでしょうか?

「天才ですから」

という自己暗示は実は人生を攻略する最強の思考なのかもしれません。

ぼくも新しいことに挑戦するのは怖いですし、失敗したら凹んでしまいます。
ですが、「俺ならできる」と奮い立たせることもやってみようと思います。

自己肯定感が高いとか低いとかは、思考で変えられるかもしれません。
きっとぼくもあなたも天才です。

頑張りましょう。

あ、博多駅には体育館の床?に描かれた湘北チームが飾られていました。

天才だけど素人

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