在宅ワークとしても副業としても人気が高いのが「ウェブライター」というお仕事です。
パソコンがあれば完結するお仕事ですし、スキマ時間を使って作業をすればお小遣い稼ぎになります。
しかも、レベルが上がれば毎月10万円以上稼ぐことは可能ですし、本業ライターになれば青天井で稼げる仕事と言えます。
では、そんなウェブライターになるためにはまず何からはじめればいいのでしょうか?
ぼくが実際に会社員時代に行っていたステップアップも含めてご紹介します。
副業ライターとして稼ぐステップ
主婦でも会社員でも副業でも本業でも、在宅でもカフェでも、
誰でもどこでもできるのがウェブライターの魅力です。
どうやって稼げるようになるのかステップ方式でご紹介します!
てにをは をマスターする
「てにをは」とは「は」「を」「が」「も」「に」などの助詞のことです。
これらの使い方が変だと、外国人が話すカタコトの日本語のようになってしまいますよね。
それに、助詞の使い方を間違えるとニュアンスが変わって伝わってしまいます。
駅に行きます。
駅へ行きます。
この2つはどちらも意味は一緒ですが、なんとなくイメージが変わります。
駅へは向かうイメージを感じますよね。
つまり目的地を表すときには「へ」を使う方が違和感ないということです。
カレーが好きです。
カレーは好きです。
この2つはどちらもカレー好きということがわかります。
ですが「は」を使うと「〇〇は嫌いだけどカレーは好き」という意味合いを含む文章となります。
微妙なニュアンスなのですがマスターすると思いが正しく伝えられるようになります。
「晩ごはん何がいい?」と聞かれたときに「カレーがいいよ」と言うか「カレーでいいよ」と言うかでその後の機嫌が変わってくることを想像すれば、てにをはの重要性に気づけるかもしれません。
とにかく、日本語を正しく使えることがライターへの第1歩です。
ライティングを実践する
実践するのに1番いい方法は、レビューしてもらえる状況に身を置くことです。
クラウドソーシングサイトでは、記事の執筆のお仕事がたくさん募集されています。
そこへエントリーして、安い価格でもいいので実践してみましょう。
ぼくは最初に初心者向けの案件(レビュー付き)のお仕事を受注してウェブライティングの基礎を学びました。
リサーチ方法、見出しの作り方、文章の書き方と書く順番などのノウハウを1から教えていただける案件でしたのでかなりレベルアップできましたよ!
同じように初心者向け案件を探すと一気にレベルが上がっていいです。
1人でライティングを実践する
いきなり案件はハードルが高いよ。。。
と感じるなら、自分のブログやSNSを使って実践してみてください。
PV数やいいねなどの反応を見ながら書き続けることで、どんな内容が求められているのかが把握できるようになります。
しかし、最初のうちは書いても誰にも見てもらえないということが多々ありますので、あまりオススメの方法ではないです。
クラウドソーシングで受注する
ライティングを実践してある程度の実力と実績ができたら、もっと高単価な案件を獲得していきましょう。
クラウドワークスやランサーズには無限に案件があります。
とりあえず登録して仕事を探し、エントリーし続ければ必ず獲得できますよ。
Twitterとかで見ていても、主婦や副業でライターをしている方が毎月1万円以上をコンスタントに稼いでいる様子はよく見かけます。
ぼくも会社員時代には、クラウドワークスでライターのお仕事を受注していました。
先述の初心者向け案件もクラウドワークスで獲得したお仕事です。
受注者 or 発信者?
安定的にライターとして稼げるようになったら次のステップです。
このまま受注者としてライターをし続けるのか、ライティングのスキルを教えたりクラウドソーシングサイトで発注する側に回ったりするのかという2択です。
ライティングを繰り返していると、ブログ記事を書くのが得意なのか、LPなどのセールスレターを書くのが得意なのか、ゴーストライターとして誰かになりきって書くのが得意なのか、などあなたの得意ジャンルが見えてきます。
ライターとして書き続けるとしても、より稼ぎやすく得意な場所へ身を置くことで収入が増やせます。
実績を重ねて文字単価をアップする以外にもより大きく稼ぐ方法は色々ありますよ。
発注側に回る場合には、サイト運営者としてライターを探してみたり、ライティングスキルを教える教材やスクールを開催したりという方法があります。
どちらにしても、ステージアップをすることでもらえる報酬を増やしていくと、ライティングが楽しくなっていきますよ!