LINE公式アカウントって企業や店舗だけでじゃなくて、ECやサービス業や個人事業主の方でも使えるということはご存知ですよね?
街中の店舗ではポスターやポップがありますし、Twitterや電子書籍ではLINEへの登録を促すというのがセオリーになりつつあります。
個人経営の美容サロンや飲食店でも使われていますし、副業勢やウェブ系フリーランス界隈でもLINE公式アカウントはかなり活用されています。
そんな中、まだLINE公式アカウントを開設していないという個人事業主の方や最近副業をはじめたばかりの方は、今すぐにでも開設すべきなんです。
この記事ではその理由をお伝えします。
個人にこそ使って欲しいLINE公式アカウント
ぼくは、LINE公式アカウントを個人の方にこそ使って欲しいと思ってます。
なぜかと言うと、1人でお仕事をすると時間が限られるからです。
限られた時間の中で自動化できるものをLINEに任せ、あなたがやるべき仕事を行った方が効率がいいです。
ぼくも、このブログを書くことは自分にしかできませんが、LINEへ登録してもらった後のテンプレ的なやり取りは自動化しています。
・登録直後のメッセージを送る
・初回のアンケートを送る
・電子書籍の案内をする
・登録目的を聞く
・個別診断の案内をする
これらの配信を全て自動化しています!
LINEに登録さえしてもらえれば、最初に伝えたい情報をお伝えできるということです。
もちろん、返信をいただいたら個別に手動で返信していますよ。
LINEの値上げにどう対応するか?
LINE公式アカウントが実質の値上げを発表しました。
2023年の6月からは、無料で配信できる数が200通までとなります。
現在は1,000通までが無料ですので1/5になりますね。
無料配信数が減って有料になるならLINE公式アカウント以外のツールを使う方がいいのかな?
いいえ、LINEを使って大丈夫です。
個別にやりとりをするチャットなら配信数とは関係ありません。
なので一斉配信を使うこれまでの方法から脱却し、1対1でお客様との関係性を作っていくLINEに進化させる必要があります。
一斉配信を使うとスケジュールやキャンペーンの情報を登録者の全員へ1アクションで送れます。
とても便利な機能なんですが、これって本当にお客様全員へ送らないといけないんでしたっけ?
実店舗のLINEの場合、遠くに住んでいる人には不要かもしれません。
商品のキャンペーン情報は、既に購入した人に送らなくていいです。
このように、登録しているお客様にはそれぞれの状態があります。
性別、年代、住所などの情報。
購入済み、常連客などの情報。
そんなお客様ひとりひとりの状況に合わせて絞り込んで配信した方がいい気がしませんか?
絞り込み配信をするメリットは、お客様に合う配信をすることで良い関係性を築けるということだけではありません。
ムダな配信を減らすことで、LINEの値上げにも負けない仕組みづくりができます。
しかしこの絞り込み配信には弱点があります。
先程のリンクした記事でもご紹介していますが、絞り込み後に50人以上対象者がいないと配信ができないという点です。
それを解決するのがLステップです。
Lステップの絞り込み配信は、対象者が1人しかいなくてもOKです。
つまり、今日来店してくれた10人だけに送りたい!
みたいな配信も可能ということです。
Lステップは月額2,980円〜の費用が必要なんですが、それ以上にメリットが高いと感じています。
ということでぼくが提唱するのは、「個人事業主はLステップを使うのが正解」という説です。
月額費用がかかるものを使うのってどうなの?
毎月負担じゃない?
と思う気持ちはわかります。
ですがLステップを使うと、絞り込み配信だけでなく「半自動の配信システム」「顧客管理システム」としても機能します。
やれることが多すぎるのでひと言で説明するのがムリなくらいです。笑
Lステップの内容については本ブログでご覧いただくか、ぼくのLINEにご登録いただければお伝えします!
とにかく、個人事業主でもLINE公式アカウントが必要な時代です!
誰かに何かを販売したいという方はLINE公式アカウント開設しましょうね。