美容系のサロンを運営していて困ることの1つは、リピーターの顧客が離れることですよね。
引っ越したなど物理的な理由もあると思いますが、そうでない場合は何か対策しないといけません。
来なくなった理由は何か?また戻ってきてもらうためにはどうすればいいか?今後来なくならないようにどうすればいいのか?
この記事では、お客様が来なくなった理由とどうやって再び来てもらうかを考えてみます。
お金に関する理由
支払う金額が高いと感じたり、もったいないと感じたらお客様が来なくなります。
美容室だったら、もっと安いところへ通っていたり美容室へ行く周期を伸ばしたりします。
あなたのサロンの技術に対して支払う金額が高いと感じる場合もありますが、収入が減ったなどのお客様の理由から高く感じている場合もあります。
また、他にお金を使う事ができたため、優先順位が下がって通わなくなるケースもあります。
全部が全部、サロン側の問題ではなくてお客様のお財布事情とあなたのサロンの価格が釣り合わなくなっているだけです。
気持ちの理由
エステに飽きた、美容鍼はもういいや、ネイルはやめよう、、など経済的な理由以外でもお客様は来なくなることがあります。
この場合は、お客様に再度サロンに通う必要性を伝えてあげることで、取り戻す事ができます。
なぜ、あなたのサロンに通った方がいいのでしょう?
飽きたからやめていいのでしょうか?
サロンへ通うことで得られる未来を見せて、再び「行きたい!」と思わせてください。
どうやってお客様を取り戻すか?
1度離れたお客様は、あなたやお店のことを嫌いになっていない限りは再び戻ってくる可能性はあります。
金銭的な理由でやめていたり別のお店に通ったりしていても、その問題が解消すれば戻るかもしれません。
高いと感じられたのなら、何が高かったのかをヒアリングすることも重要です。
予め全体の金額を伝える、単価と通う回数を伝えるということを初回に行えば、金額に関する問題はクリアできるはずです。
そのメニューが終わった後に待っている未来を見せて、どのようなメリットがあるかもちゃんと伝えましょう。
時期を空けて再び連絡するだけでも、再度来店してくれる可能性があります。
連絡するためのツールは必要不可欠です
あなたのサロンに来なくなったお客様には、それぞれの事情があると思います。
その問題が解決しない限りは再来店してくれないでしょう。
ですが、問題が解消すれば、来店してくれる可能性があります!
お客様からの連絡を待つのもいいのですが、お店側からもアクションしたいですよね。
そんなときに電話やメールを送っても、現代ではなかなか返信してくれません。
2022年に最も適切な連絡ツールはLINEです。
LINE公式アカウントを使うことで、1度離れたお客様へアプローチしてみましょう。
「半年ぶりのあなたへ特別なご案内」
「1年以上空いたあなたへカムバックキャンペーン」
このような内容ですと、宣伝のLINEだったとしても興味が湧いて連絡してくれるかもしれません。
LINEに登録してもらうということは、普段の連絡ツールになるだけではなく、顧客台帳としてお客様リストの中に入れるということです。
新規のお客様を頑張って集客するよりも既存のお客様を集客するほうがコストは1/5しかかかりません。
新規集客とリピート集客のどちらを優先すべきかわかりますよね。
LINEを使うだけで、既存顧客の掘り出しが可能です。
ただの連絡ツールではなく、顧客リストだと考えてLINE公式アカウントを運営すると、もっと活用できるようになりますよ。
ぼくのLINE公式アカウントでは活用テクニックをご紹介しています。
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