LINE公式アカウントには無料で使える標準機能として
クーポンがあります。
割引や無料券として使えるクーポンを
LINEで発行することで管理できます。
どのクーポンを
何枚使用されてるのか?
が分析できますので
効果的なクーポンと
効果がないクーポンが
どれなのかが把握できます。
今回はそのクーポンの作り方を解説していきます!
LINE公式アカウントでクーポンを発行しよう
Webの管理画面でもスマホアプリでも
どちらでも作れます。
それぞれの設定方法をご紹介しますね。
Web版でクーポンを作る
LINE公式アカウントの管理画面からクーポン作成できます。
メニューのクーポンをクリック
→ 作成ボタンを押すと作成画面です。
作業中には右下にプレビュー画面が表示されていますので、確認しながら作っていきましょう!
設定する項目は
- クーポン名
- 有効期限
- 写真
- 利用ガイド
- 抽選
- 公開設定
- 使用可能回数
- クーポンコード
- クーポンタイプ
の9項目です。
1.クーポン名
クーポンのタイトルです。
・20%割引
・〇〇プレゼント
・ドリンクサービス
など何でもOKです。
すぐに何のクーポンなのかわかる名前にしましょう。
2.有効期限
開始日時と終了日時を決められます。
3.写真
クーポンの画像です。
サイズ:640 × 640 px
ファイルサイズ:10MB以下
で設定しましょう。
4.利用ガイド
注意書きです。
条件や、使用済みだと使えないことなど
クレーム防止のために記載しましょう。
5.抽選
抽選機能を設けられます。
あたり確率を1%〜99%の中から選択し、
当選者の人数も上限が設定できます。
例えば1万円券が1人に当たる!
みたいなクーポンを出すと
お客様にとっては魅力的です。
6.公開設定
公開すると、クーポンがLINEの関連サービスに掲載されて
全てのユーザーが見れるようになります。
実はLINEでは現在地付近のクーポンを
検索するという機能があります。
公開していれば、友だち以外の方にリーチし、
新規の来店が見込めるかもしれません。
公開しない場合は、
配信やリッチメニューから
友だち限定でお渡しください。
7.使用可能回数
クーポンが1回しか使えないのか
無限に使えるのか
を設定できます。
有効期限を決めておいて
この期間は何度でも使えます
という訴求もアリですよね!
8.クーポンコード
オンライン決済の場合に使えます。
コードを付けて、そのコードを入力すれば
一定額の割引などをECサイトのレジで設定しましょう。
9.クーポンタイプ
クーポンの種類を
・その他
・割引
・無料
・プレゼント
・キャッシュバック
の中から選べます。
スマホアプリ版でクーポンを作る
スマホアプリでも作れます。
アプリのクーポン > 作成
で作成画面です。
設定項目はWeb版と同じく
- クーポン名
- 有効期限
- 写真
- 利用ガイド
- 抽選
- 公開設定
- 使用可能回数
- クーポンコード
- クーポンタイプ
です。
ぼく的にはスマホ画面の方が
ポチポチと簡単に作れる気がするので
設定できるところはスマホで作るといいです。
画像の作成とアップロードは
PCの方がいいなと思いますね。
クーポンの分析
作成したクーポンは分析ができます。
管理画面の分析 > クーポン
クーポンを選択するとこのように状況が見れます。
どの経路(場所)からかを起点に
・開封ユーザー数
・ページビュー数
・獲得ユーザー数
・使用ユーザー数
が見れます。
どこから見て使われたか
を把握することで、
クーポンの配信方法の改善につなげてください。
クーポンをお客様に使ってもらいましょう
LINE公式アカウントで作るクーポンでした。
作ったクーポンは配って使ってもらいましょう!
来店の理由にしてもらったり
お得に利用してもらい好きになってもらったり
利用しやすいようにしましょう。
また、クーポンは
ショップカードのゴール特典としても使えます。
ショップカードとは
LINE公式アカウントで使える
ポイントカードの機能です。
クーポン、ショップカードなど
LINE公式アカウントでは
誰もが標準で使える機能がたくさんあります。
全て無料で使えるのでぜひ使いこなしてください!