スマホのアプリって
1つのことを専門的に使えて便利です。
ぼくが日常的に利用するお店でも
独自のアプリを持っていて
登録すると、
・クーポン
・ポイント
・予約
などの機能が使えるようになります。
これは便利です。
ですが、スマホが普及して
10年以上が経過した現代では、
皆さんストレージや手間を考えて
アプリのインストールを避ける傾向にあります。
アプリが出たての頃は物珍しさで
何でもインストールしてたのに
今は当たり前になったから
いちいちインストールするのが面倒になったんですね。
ぼくも
飲食店や病院や洋服屋さんなどで
アプリを入れてお得になる
と勧誘されたことがあります。
よく行くであろうお店なら
アプリを入れようと思いますが
そうでなければ断ります。
基本的に、アプリでできることって
ブラウザからも使えるんですよね、、、
このように
独自のアプリをインストール
してくれない現代では、
新たにアプリ開発するのは
メリットが少ないですよね。
ではどうするか?
使うのはLINE公式アカウントです。
LINE公式アカウントは
LINE上で動くものです。
日本人なら誰もがLINEを使ってますよね。
LINEの国内ユーザーは9,200万人以上です。
日本の人口の73%のユーザーがいるということです。
あなたも、あなたの周りの人も
日常的にLINE使ってますよね。
家族や友人、お仕事の相手まで
LINEでやりとりすることが多いと思います。
つまり、LINE公式アカウントだと
そもそもアプリがインストールされてる状態なんです!
アプリを入れる手間を省き、
1タップで友達追加ができます。
QRコードを見せて、読み取ってもらうだけで
登録作業は完了するのでとてもカンタンです。
そして登録してもらったら
LINEの中で
・クーポン
・ポイント
・予約
などの機能を使ってもらうんです。
LINE公式アカウントと聞くと
最新情報やクーポンを
配信するだけのものだと思うかもしれません。
しかし、きちんと設計し
正しく運用することで
アプリのように使えたり
マーケティングツールに進化したりと
多岐にわたった使い方ができるんです。
特にLINEが得意なのが
リピーター対策です。
1度来店(購入)してくれた方に
再度利用してもらうため、
配信やポイントカードなどを
上手に活用できます。
飲食店のオーナー様だとご存知だと思いますが、
新規のお客様を探すよりも
リピーターを獲得するほうが
コストが1/5ほどで済みます。
それほど
新規の方を見つけて来店してもらうことは難しいんですね。
なので、
アプリではなく、LINEを使い、
お客様に登録してもらい、
次の来店(購入)につながる運用を
していくことが重要だと思います。
LINEの運用方法については
ぼくのKindleを参考にしていただくか、
直接ご相談してくださいね。