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LINEでのステップ配信の考え方【設計編】

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LINE公式アカウントにはステップ配信という機能があります。

これはどんな人でもいつでも決まった順番にメッセージを配信することができるという機能です。

メルマガの「ステップメール」と同じですね。

決まった順番に配信することで、読んでもらいたい順番に読まれきちんと商品やサービスのことを理解してもらえます。

また、LINE公式アカウントを拡張させる外部ツールであるLステップを使えば、ステップ配信はもちろん顧客一人ひとりの情報が管理できマーケティングツールとして活躍します。

LINE公式アカウントだけでも、Lステップと連携していてもどちらでも利用可能な「ステップ配信」
今回は、このステップ配信をどのような順番で配信すればいいのかを考えてみようと思います。

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ステップ配信は教育

ステップ配信でメッセージを送るとき、その内容はいわゆる「教育」の段階にあります。

教育と聞くとなんだか偉そうに聞こえますが、商品やサービスのことを知ってもらうフェーズだと思ってもらえればOKです。

ではこの教育配信ではどのような順番が適正なのでしょうか?

もちろん受け手次第な部分もあり「これが正解です!」みたいなものはありませんが「型」はあります。

この型に当てはめながらの配信方法が勝ちパターンになるかなと思います。

LPの構成をマネる

LP ランディングページは、
ヘッダー
ボディ
クロージング
の3構成で作られている事が多く教育部分は「ボディ」が該当します。

このボディの構成パターンをLINEでもマネしてみます。

ボディ内の構成は
・痛みの訴求
・共感
・メリットと根拠
・実例、体験談
のようなパターンが多いです。

ですので、

1,こんな悩みありませんか?

2,商品、サービスで解決できる理由

3,実例や体験談

という流れで3つの配信を作るとお客様に伝わりやすいですね。

ド頭で教育する

これは、導入や共感部分を抜いて最初の配信から教育をするパターンです。

〇〇だから==なんです!
こんな〇〇は==になる!

のように強めの訴求とそれを解決するには商品やサービスを利用してねという構成ですね。

強めなのでキツい印象をもたれる可能性もありますが、コーチングやコンサルティングのように、先生と生徒という関係性を築く場合には結構有効なのかもしれません。

いきなりセールス

教育部分を飛ばしてクロージングしてみましょう。

イメージとしては
登録

今だけ〇〇円!

教育開始

のような感じです。

教育をせずにセールスするのでLPやSNSである程度の情報を知っていることや

認知度の高い商品
(青汁 = 健康に良い、iPhone = 品質が良い など)
の場合には有効だと思います。

どのパターンが好みですか?

今回は配信の順番、内容について3つのパターンでご紹介しました。

ぼくは、最初に紹介したLP構成のパターンをよく使ってます。
ステップ配信とLPって似てるなと個人的に思ってるんで。

これらの型を使ってみて運用しながら応用して改善していくとLINEで自動販売が完成するかもしれません。

ウェブデザイナーやマーケッターだとよく知っている内容ですので、プロの人と組むとより早く精度の高いものができますよ。

ぼくのLINE公式アカウントでは活用テクニックをご紹介しています。
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LINE公式アカウントの正しい運用【本質的ガイド】 です。
ぜひご覧くださいね(^^)

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