ペルソナって聞いたことありますか?
マーケティングに関する知識がある方は
ご存知だと思います。
ペルソナとは、
簡単に言えば「ターゲット」のことですね。
しかし、ターゲットよりも
もっと明確に絞り込んだ像を指します。
ペルソナとは
ユーザー像のことで、
年齢、住所、職業などの属性情報の他に
趣味、ライフスタイル、生い立ち、考え方
などまで深く設定したターゲット
のことを言います。
このペルソナは
マーケティングする上では
重要な基準値だと言われています。
今回は、
ペルソナの設定方法や
するタイミング
そしてどのように活用するのか
について考えてみようと思います。
LINEでマーケティングする上でも
重要になってきますので
ぜひチェックしてくださいね!
ペルソナの作り方
ペルソナの作り方には
パターンがあります。
その人の
履歴書のようなシートを準備して
人物像が明確になるように
設定していきます。
氏名
住所
年齢
性別
職業、職種
のような基本的な情報と
家族構成
趣味
特技
思考
経歴
のような個人情報
そして
好きな
テレビ番組
雑誌
SNS
サイト
休日の過ごし方
などのライフスタイル
まで設定します。
なんだかキャラクターを作っているみたいで楽しそうですよね!
しかし、これらを設定するときには注意が必要です。
設定したペルソナは存在するのか?
上記の通りにペルソナを設定する際には
特殊な例や思い込み、先入観を捨てて
実際にいるであろう人物
を作り出さないと意味がありません。
パリピ風の人物像
例えば
大学では飲みサー
趣味はサッカー
仕事終わりには飲み会
保険の営業マン
休日は飲みに行くかアウトドア
最近はゴルフもはじめた
筋トレ好き
ハイブランドファッション
みたいな人物が
ゲームの実況ブログを運営してる
ガンプラの製作YouTubeを持ってる
なんてことはありえない
ってことです。
もちろん、そういう人も
いるにはいるんだと思いますが
少ないんじゃないですかね?
存在しにくいペルソナや
ややこしい設定を作ると
その人の思考がわからなくなります。
なので、先入観にとらわれずに
SNSやYahoo知恵袋などの
人の生の意見がある場所でリサーチしましょう。
それか、
実際に存在する人物をペルソナ像として設定する方法もあります。
身の回りにいる人や過去の自分
なんかはよく使うペルソナ設定方法です。
存在している人だからこそ
その人の思考を先回りして
マーケティングに活かす事ができます。
ここの設定は間違えないよう
気をつけましょうね!
ペルソナ設定はもう古い?
自分に都合のいいペルソナを設定できることから、
ペルソナを設定するマーケティングは
もう古いなんて言われることもあります。
しかし、
1つの要素として使うのであれば
今でも通用すると思います。
ペルソナだけに固執せず
マーケティング部分の一部だと考えて
設定する程度でいいのではないでしょうか?
ターゲットよりももっと深く人物像を設定すると
その人の思考ややりそうなこと
が必ず見えてくるはずです。
また、
LINEで構築をしている際に
見当違いのアプローチにならないか
変な方向へ行かないか
というチェックをする指標にもなります。
新しいマーケティング手法が
正しいだけではありません。
地道なことでも
古いことでも
きちんと行うことが
マーケティングの本質だと思います。
ペルソナ設定は
サクッと終わらせて
コンテンツづくりや
LINEの構築のフェーズへ進みましょう!
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