LINE公式アカウント
運用してますか?
運用っていうのは
日々の配信を行うことだけじゃなくて
データを分析して
改善箇所を明確にすることが
とても大事です。
毎月行うといいのが
LINEの分析なのですが、
データが収集できないと
分析は上手くできません。
LINE公式アカウントに
外部ツールであるLステップを連携させると
細かなデータを集めることができるんです。
今回は、そんな細かなデータを
どのように分析するのか?
という分析方法と、
その前提条件である
分析する目的や
何の数値を見るのか?
についてお話しようと思います。
データ分析では「何の数値」が必要かを考える
分析をする前に、
何のデータがほしいのか
何を分析して、どこの数値を改善したいのか
について明確にする必要があります。
例えば
・登録者数を増やしたい
・ブロック率を下げたい
・応募率を上げたい
・面談数を増やしたい
・成約数を増やしたい
・成約率を上げたい
などなど
挙げるとキリがないです。
それぞれの目的によって
見るべき数字は違います。
上記の例で言うと
「成約数を増やしたい」
と
「成約率を上げたい」
は一見似ているように感じます。
しかし、
数を増やしたいのであれば
その手前の応募や面談や営業の数を
増やすべきです。
率を上げたいのなら
クロージングのスキルアップが
重要になります。
10人増やしたいのか
10%上げたいのか
という2つは
似ているようで全然違うのです。
売上を上げる
というのが皆さん共通の目標だと思います。
そのためには
成約数を増やすこと
そのための応募、面談、販売の数を増やすこと
その手前の登録者を増やすこと
と、力を入れる場所が
バラバラです。
あなたの弱点を探して
改善箇所を明確にしてみましょう。
Lステップでの分析方法
Lステップを使って実際に分析する際には
「クロス分析」という機能が便利です。
クロス分析とは
縦軸と横軸の項目を設定して
表として数字を確認できる分析方法です。
例えば
性別と年代をそれぞれ設定した場合、
このような表が完成します。
10代 | 20代 | 30代 | |
男性 | 10 | 2 | 3 |
女性 | 5 | 20 | 13 |
※例なので数値はテキトーです。
このデータから、
男性は10代が多いが
女性は20〜30代が多い(10代は少ない)
という結果がわかります。
この結果をもとに、
今後の配信方法を決めてもいいですし
20代以上の男性を増やす施策を考えても
いいと思います。
この例では、性別と年代という
当たり障りない項目でしたが、
実際には
男女別の成約数
のように、
売上に関係する情報を探ります。
それによって
どの配信で反応がよかったのか?
どの内容だと申込みされるのか?
などのテストや分析ができるんです。
あ、
ただしこのクロス分析は
プロプラン以上でしか使えません。
スタートプラン
スタンダードプラン
の場合には
クロス分析ができませんので
タグを見ながらExcelなどに
手動で転記するしかありません。
分析をしっかりとやりたい
自動で分析ができるようになりたい
という方は
Lステップのプロプランをご利用下さい。
手動でもデータ計測は可能です。
スタートプランでも
手間はかかりますが
分析はできます!!
Lステップを導入したら
ぜひ分析を行ってくださいね(^^)
ぼくのLINE公式アカウントでは活用テクニックをご紹介しています。
登録して実際にLステップを体験してみてください!
LINEを活用できていないかもというあなた、ぜひご登録ください。
※登録者には活用法のチェックシートの特典がございます
↓ 今すぐ登録で特典をゲット ↓
Amazon Kindleにて電子書籍を出版いたしました。
これを読めばLINEの正しい作り方、正しい運用の仕方がわかりますよ(^^)
LINE公式アカウントの正しい運用【本質的ガイド】 です。
ぜひご覧くださいね(^^)