LINE公式アカウントは店舗や会社で使われることが多いのですが、実は個人で利用することも可能です。
個人経営の飲食店や美容室などでも使われていますよね。
と言うか、個人事業主でなくても、アカウント開設はできます。
副業でオンラインビジネスをする際に
学生で作ったサークルやバンドで
自治会やマンション組合などの組織で
と、何でも大丈夫なんです。
唯一ダメなのが、LINEが定める禁止事項に抵触する場合です。
医療系、アダルト系、MLM系、もちろん犯罪行為もNGです。
ガイドラインはこちら
個人でも利用可能なので、プライベートな通常のLINEと公式アカウントの中間の半公式アカウントを作るのもアリです!
オープンチャットを使って公式アカウントと使い分けをする という方法もいいですが、公式アカウントだとリッチメニューが使えたり一斉配信と個別配信とを使い分けたりと幅が広がります。
ここまで読んでお気づきかもしれませんが、LINE公式アカウントは複数の作成が可能なんです!
複数のアカウントを使い分ける
LINE公式アカウントを複数持つメリットは、「店舗ごとに分ける」「ビジネスごとに分ける」ことができる点です。
複数の店舗を持つ飲食店の場合、それぞれの店舗ごとに分けたほうが配信内容や店舗ごとのキャンペーンをきちんと配信できます。
特に、距離が離れた店舗の場合には、A店で登録した人に遠くのB店からの情報が来ても邪魔な配信になるだけです。
ブロックされたり、嫌われたりしますよね。
それよりも「A店で登録した方にはA店の情報を」「B店で登録した方にはB店の情報を」と、店舗ごとの内容を配信する方が親切です。
同様に、複数のビジネスをされている場合も複数のアカウント運用がオススメです。
例えばぼくは、LINEやLステップの構築代行業の他にサイト製作などのWebデザイン業務を行っています。
しかしぼくのLINEに登録してくれた方は、LINE公式アカウントのことを知りたいだけです。
ぼくが行うサイト製作の話には興味ないです。
なのでWebデザインのことは別のLINEを運用すべきなのです。
個人事業主で複数の業務をしている方や副業をいくつも抱えている方は、それぞれのビジネスごとにそれぞれのアカウント運用が基本ですよ。
しかし、いくつもアカウントを作ると管理も運用もとても煩雑で大変です。。
そんなときは、Lステップの出番ですね(^^)
Lステップなら1つのアカウントで分けて管理できる!
LINE公式アカウントの機能を拡張するLステップなら、顧客管理もできちゃいます。
「この方は A店のお客さま」「この方は B店のお客さま」という情報を登録時に、自動的に紐付けできるんです。
なので、「A店の情報はA店で登録した方だけに配信」と、配信先を分けることで舗ごとのキャンペーンや地域限定のクーポンを適切な方へ配信できます。
また、リッチメニューを複数設定し、ユーザーごとに違う画像を表示することも出来ます。
つまり、1つのアカウントなのに複数のアカウントのように見せられるということです。
で、当然1つのアカウントですので「A店のメニューからB店のメニューへ変更」というリッチメニューの変更もカンタンにできます。
お客さまの立場ですと、1つのトークルーム内でアクセスできるのは使いやすいと思います。
LINE公式アカウントだけだとちょっと手が届かない部分もLステップなら解決します!
あなたの悩みも、もしかするとLステップが解決してくれるかもしれませんよ(^^)