LINE公式アカウントにLステップを連携させれば、
性別や年代という属性情報以外にも
「購入者」「来店者」「キャンペーン参加者」
「セミナー申込み」
などの情報を友だち情報と紐付けできます。
配信での反応を見たり
購入率を把握したり
と、分析に役立つ情報となります。
昨日は、アンケートを取得する方法と
その数値を分析して、現状を把握する方法
についてご紹介しました。
今回は、そのアンケート結果と
分析結果を元に配信内容を考える
という活用術をご紹介します。
この配信術を使うと
・反応がよくなる
・ブロックされにくい
というメリットがあるので是非知っておいてほしいです!
アンケートは活用が大事です!集めたデータから配信を考えましょう
Lステップを使ったアンケート取得は前回お伝えしましたね。
では、取得したデータをどう使いましょう?
流れとしては、分析し、配信内容を決める
という感じです。
まず分析です。
顧客リストには
「男性」が多い
「購入者」が多い
「近隣に住んでいる方」が多い
などのアンケート結果を見て、
どんな属性の人が多いのか
また、どんな人へ何を届けるべきなのか
を考えます。
どの人をターゲットにするか
という判断は大事です。
数が多いところを狙って
売上数を増やすのか
数は少ないけれど、
親密度が高いところを狙って
高単価なものを売るのか
求める結果によって配信内容は変わりますし
どこをターゲットにすべきか変わります。
アンケートで取得できた情報は
あなたの友だちリストの回答です。
そこで求められる配信をすることは
売上につなげるチャンスなんです!
何を求められているのか
それはあなたが解決できるのか
という分析に役立ててください!
ターゲット配信の使い方と効果
分析し、今後の方針を決めたら配信設定です。
LINE公式アカウントだけでも絞り込んだ配信はできますが
やはり「みなし属性」しか使えません。
実用的とは言い難いですね。。
Lステップの絞り込みなら、
アンケートで取得できた情報を元に
配信先を自由に設定が可能です。
自由な設定とは
「アンケートに答えた」
「男性」の中で
「20代〜40代」を限定で
この内容を配信する
という設定ができるということです。
このように狙ったターゲットへ
絞り込み配信をすることで
不要な配信が届かずに
必要な情報だけが届くようになります。
すると友だちリストのお客様は
邪魔なアカウントだと思わず
むしろ、有益情報がとどく
と思ってくれるかもしれません。
ブロックされるリスクは下がりますし
好きになってもらえる可能性もあります。
Lステップを導入したら
絶対使うべき「絞り込み配信」
毎回配信設定するときには
忘れずに絞り込みしてくださいね