前回の内容では色が持つ効果や
イメージするものをご紹介しました。
色にはそれぞれに連想するイメージや言葉があり、
それを上手に使うと世界観が表現できるというお話でしたね。
Lステップデザイナーのたっきーです
デザイナーを名乗ってるんで、今日もデザインのお話をします。
デザインって聞くと
画像を作ったり
配置や配色を考えたり
というクリエイティブ系
を想像することが多いと思います。
しかし実はデザインには
「設計」という意味もあります。
お客さんを誘導する導線の設計もデザイナーの仕事なんです。
申込みフォームの「送信ボタン」だけでも
ボタンの色を何にするか？
文字の色や大きさをどうするか？
というビジュアル的デザインの他に
「申し込む」
「送信」
「エントリー」
などの言葉も考えます。
そう、キャッチコピーです。
今回はこの「キャッチコピー」の重要さと
作り方をちょっとだけご紹介しますね！
キャッチコピーは画像だけじゃなく、
ブログのタイトルやメールの1文目など
いろんなとこで活躍するので知っていると役立つかもしれませんよ。
画像は背景＋キャッチコピーで作る
では早速、LINE配信の画像の作り方です。
1．背景にしたい画像を選ぶ
2．キャッチコピーを入れる
以上です。
カンタン、、、なわけ無いですよね。
この「画像選び」と「キャッチコピー作り」
がめちゃくちゃ大変です。。笑
画像の選び方、コピーの考え方は
僕の場合こんな感じです。
1．背景にしたい画像を選ぶ
LINE公式アカウントの場合は、
画像サイズが決まっています。
横1040px
縦 520〜2,080px
です。
1：2の横長から2：1の縦長までということですね
画像のサイズでオススメなのは
16：9の横長です。
これは、モニターなどの対比で馴染みがありますし、
横長にすることでスマホ画面での
表示面積を少なくすることができます。
画像の面積が少ないと
文章の入る場所が増えるのでオススメです。
背景画像は
色やニュアンスだけのものでもいいですし
写真やイラストでもいいです
写真やイラストの場合は、強調されたものがないものを使いましょう。
人の顔やキャラクターが大きいと
キャッチコピーを入れるスペースがなくなります。。
ここにキャッチコピーを入れていきます。
2．キャッチコピーを入れる
キャッチコピーはめちゃくちゃ奥が深いので
ここで詳細まで語ることはできませんが、
僕が普段やっている方法をご紹介します。
配信内容が
新年1発目のもので、
挨拶だけじゃなくて
初売り情報を流したい
という場合
まずキーワードをピックアップします
新春、新年、2022、初売り、初、セール、、、
その中で最も伝えたいことを
大きな文字で
見せたい情報（時期、セールの場所）
は小さな文字で並べて
配置するようにします。
そうすると、伝わる画像が出来上がります。
キャッチコピーを考えるのは
正直かなり大変ですので
まずは単語を並べるところからでも
大丈夫ですよ！
では、実際に画像とキャッチコピー入り
のものをご紹介します。
画像に文字を入れるとこうなります
Instagram用に作った画像をご紹介しますね。
これは、
文字よりも画像
画像よりも画像＋文字
がより伝わるよ
という例です。
特に意味はありませんので
軽い気持ちで見てください笑
まずは文字だけ
いつもスマホやパソコンの画面ばかり見てませんか？
たまには空を眺めてみてください
昼には青空が
夕方には夕焼けが
夜には星空が
そこにありますよ。
次は画像だけ
最後に画像＋文字
なんとなく想像できましたか？
文章だと、読むのに時間かかります
写真だと一瞬で情報が入ります
写真にキャッチコピーを入れた画像だと
もっと情報が伝わります
LINEで配信するときには
ぜひとも画像を一緒に配信してくださいね
あ、
画像を作るソフトは
有料ならAdobe Illustrator（イラレ）
無料ならCanva
がオススメです。
スマホでも作れるかもしれませんが、
PCの方がやりやすいし細かな調整まで
できるのでPCで作ってくださいね
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