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【Kindle出版】KDPの登録と設定をしてみたら意外と難しかったという話

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僕は今月にKindleで電子書籍を出版する!という目標を立ててます。
以前の記事ではどうやって書くかという流れについてのお話でした。

はじめの一歩である「KDPというものに登録」というステップを行ったのですが、意外と難しかったです。。
自分で言うのもアレですが、僕は結構ITリテラシー高めで、ウェブ上の設定とかは難なくこなすタイプなんです。
そんな僕ですが、専門用語や初めて見る画面ということもあり、つまずいた部分がありましたので、そのお話をしようと思います。

これからKindleで出版する方は嫌でも通る道です。
迷ったときにこの記事のことを思い出してもらえたら嬉しいな
と思いながら書きますね。

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KDPへ登録、設定

KDPとは、Kindle ダイレクト パブリッシングという、出版時に必要なサービスです。
AmazonのKindleで出版しようと思っている方はまずここに登録し、設定する必要があります。

アカウントの作成は、Amazonのアカウントがそのまま使えたので、これまでプライベートで使っていたアカウントを紐付けしました。

このメリットは、住所や電話番号などの個人情報が入っているので、改めて入力する手間が省けるというところですね。

では、早速登録からしましょう。

まずはKDPのサイトへアクセスします → https://kdp.amazon.co.jp/ja_JP

画面右上に「Amazonアカウントを使用してサインインする」というボタンがあるのでそこからサインインすると、、

最初のアクセス時には規約が出ます。
問題なければ「同意する」を押して進みます。

サインイン後のトップページはこんな感じです。

何か上の方にアラートが出てますね。
「アカウント情報が不完全です」
だそうです。。
今すぐ更新しときましょう。

更新のページでは
名前と住所を入力します。

ここで注意なのは、アメリカ式で入力することです。
もちろん日本語で入力できませんし、順番も日本とは違います。

福岡県福岡市〇〇区〜〜1丁目2−3
のような住所の場合ですと

1-2-3 , 〜〜 , 〇〇 , Fukuokasi , Fukuoka
のような記載です。

ここまでは僕でも大丈夫でした。
よくわからなかったのはココからです。

難しかったポイントは税務上の情報について

名前や住所などの基本情報はクリアしたのですが、その後の税務上の身元情報はちょっと迷いました。

なぜ税の話なのかと言うと、Kindleによって売り上げが発生した場合に税を控除するか否かという判断がされるようなんですね。
(僕も専門家ではないので詳細まではわかりませんでした)

で、ここを入力しないと源泉徴収率30%が引かれてしまいます。
これはアメリカで販売する電子書籍の場合に発生するようです。
僕は日本国籍で、日本で販売する予定なのでこの税は控除したいです!

と、ここで悩みました。
「税務情報に関するインタビュー」という入力項目で、
法人か 個人か
税務上、アメリカ人か
という質問がありました。

これはわかります。
僕は個人事業主の日本人なので
「個人」「アメリカ人ではない」を選択

最後に証明として、TINと呼ばれる納税者番号を入力しないといけません。

ん?
TINって持ってないかも?

と悩みました。
が、結論から言うとこれは、
マイナンバーを入力すればOKです!

マイナンバーカードに記載された番号を入力し、送信すると、、、

やりました!
源泉徴収率が0%になりました!

ちょっと悩みましたがこれでKDPの登録と設定は完了です!
あとは原稿を仕上げてアップロードすれば大丈夫!(それが一番大変なんですが、、)

12月16日現在、8,894字書いてます。
あと半分くらいなので、1万5千〜2万字弱になるかなー

今月中にリリースできるよう頑張ります!
完成したらぜひご覧くださいね(^^)

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