LINE公式アカウントの外部ツールであるLステップ
これを使うと、LINE公式アカウントだけではできない「自動化」「顧客管理」などの便利な機能が拡張されます。
そんな便利なLステップは隙がないかと思いきや、思わぬ弱点があります。
それは、
「スマホだと使えない」
ということです。
現代においてスマホはいつでもどこでも使用できるツールなのに、これが使えないのは弱いですよね。
今回は、Lステップがなぜスマホで使えないのか、どう対策すればいいかを構築者目線でご紹介します。
僕も実際に何度も直面したトラブルなので、参考になると思います。
Lステップはスマホで使えない!
Lステップはスマホで使えない!
と何度も言ってますが、全く使えないわけではありません。
Lステップ自体は、ブラウザで動くウェブアプリなので、iPhoneのSafariやChromeなどのブラウザアプリを使えば操作することは可能です。
では何故使えないと何度も言うのか。
それは、「スマホの画面に対応していないからです!!」
PCで操作するときと同じ画面がスマホの小さな画面に表示されます。
文字を打ったり、ボタンを押したりという操作が超やりにくいんです!!
この画像はiPhoneのChromeで表示したものです。
拡大しながらでなんとか使えるレベルです。
このスマホで操作できないってことには最大のデメリットがあるのにもう気づきました?
代行業者はクライアントに伝え忘れないようにしましょう
スマホで使えないならPCで使えばいいやん。
って思ってました。
実際に、僕も基本PCの前にいますし、Lステップの構築や設定って1分1秒を争う突発的なことってそんなに無いんですよね。
ですが、リアルタイムでやらなきゃいけないことがあります。
そう、「お客様とのやり取り」です。
僕の場合は、「72時間以内に回答します」のような猶予を持った内容ばかりなのですが、代行の場合はそうも行きません。
クライアント様のLステップを代行して設定・運用している場合だと、
「今からの予約」
なんて使い方が必要な方もいます。
店舗にPCが無い場合は、オーナー様やスタッフの方のスマホから操作となりますので、かなり負担を掛けることになります。
そのようなトラブル防止の為にも、僕が代行する場合には、必ず伝える注意事項のひとつに「スマホで操作(個別返信)ができません」とお伝えしています。
しかし、店舗とお客様とが直接、しかもリアルタイムでやりとりをしたいという場面はありますよね。
そんな場合の回避方法をご紹介します。
Lステップでリアルタイムにやりとりする対策法
Lステップは必要だけど、お客様とスマホでリアルタイムにやりとりしたい!
というご要望はよくいただきます。
そこで考えた回避方法は
【連絡用のアカウントを作る】
というものです。
Lステップと連携したアカウントは、Lステップでしか操作出来ません。
なので、新たにアカウントを開設し、連絡用に使うというものです。
このアカウントはLステップに連携しないので、通常のLINE公式アカウントのように、スマホのアプリで操作ができます。
個別返信もこれまで通りです。
1つのアカウントでやりくりしようとすると難しいのですが、分けて考えると簡単です。
Lステップは欲しいけど、お客様とのやり取りどうしよう?
と悩んでいる方はこの方法をご検討してみてくださいね。
もっと具体的な方法が知りたい方は、弊社のLINEに登録してメッセージください(^^)
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これを読めばLINEの正しい作り方、正しい運用の仕方がわかりますよ(^^)
LINE公式アカウントの正しい運用【本質的ガイド】 です。
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