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ヒーローズ・ジャーニーって何?自己紹介よりもっと伝わるプロフィールの書き方で相手の心を動かす!

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ヒーローズ・ジャーニーという言葉を聞いたことがありますか?
日本語にすると「英雄の旅」であるこの言葉は、「神話の法則」とも呼ばれる物語を作る際のセオリーのことです。

「スター・ウォーズ」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「千と千尋の神隠し」などヒットした物語にはこの手法が取り入れられているんです。

そんなヒット作にも隠されたヒーローズ・ジャーニーを自己紹介でも使うことができるんです。
この方法を使って、僕の自己紹介をカッコよくデザインしていこうと思います。

、、というのも、自己紹介のページを作ろうと思って書いていたのですが、なんとも出来が悪いと感じてました。
(出来の悪い自己紹介ページはこちら → https://hwd839.com/line/aboutme/

ダメダメな自己紹介を晒しつつ、カッコよくて相手の心を動かせる自己紹介を作ることが今回の目的です!
ぜひお付き合いください。

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物語作りのセオリー「ヒーローズ・ジャーニー」とは?

ヒーローズ・ジャーニーは3つのフェーズと12のステップにより構成されます。
平凡な主人公が、非日常と出会い、冒険へと旅立ち、帰ってくる
その中での苦悩や成功そしてハッピーエンドへの流れが人々を感動させるというものです。

キングコングの西野亮廣さんが提唱している「ファンづくりのN字曲線」と同じですね。

つまり、人は平坦なストーリーには共感出来ず、波瀾万丈なストーリーこそ共感し、感動することができるということです。
それを理論的に、分割しながら構成していきます。

第1フェーズ 冒険の幕開け

最初のフェーズはごく普通の主人公が非日常に巻き込まれて冒険の世界へと足を踏み入れていく様子が描かれます。

ステップ1 平凡な日常

物語は、平々凡々な主人公の紹介から始まります。
この時点ではまだ何者でもないただの一般人です。

例えば、海賊になりたい少年はまだ強くもなく、大人たちにからかわれている状態です。

ステップ2 非日常への誘い

そんな主人公に旅立ち、冒険の誘いが訪れます。
が、この時点では主人公は冒険を望んでおらず巻き込まれる形で非日常へと足を踏み入れて行くのです。

少年は、「悪魔の実」を食べてしまい、これまでとは違う運命に足を踏み入れました。

ステップ3 非日常への拒絶

望んでいない冒険を主人公は拒否します。
今まで通りの平凡な日常で良かったのです。
しかし、強制的に、自分の意志とは関係なく冒険は始まります。

少年は「悪魔の実」によって海へ出られなくなりますが、山賊との争いに巻き込まれます。

ステップ4 師との出会い

そんな中、師匠と出会います。
主人公の本来の力や目的、生きる意味などを教えてくれる存在です。

少年は、師匠となる人から麦わら帽子を預かり、再会の約束をしましたね。

ステップ5 事件の始まり

本来の目的に気づいた主人公は非日常の冒険へ、自らの意思で進んでいくように変化します。
このときに物語は一気に進み出します!

少年は大きくなり、海へと出ます。
ここまでがプロローグ、ここからが本編の始まりです。

第2フェーズ 非日常の世界での試練と報酬

冒険の物語が進んでいく中盤です。
主人公の成長などが描かれます。

ステップ6 試練、仲間、宿敵との出会い

様々な試練に出会い、仲間と出会って攻略し、宿敵との対面が起こります。

少年は、仲間を増やしてやがて「麦わらの一味」と呼ばれるまでになります。
敵と出会い、仲間と共に倒していきます。

ステップ7 最も危険な場所への接近

危険であるとわかっていても、目的の達成の為に挑まなければなりません。
多くのストーリーでは死と向き合うこととなります。

捉えられたエースを救うためにインペルダウンへと突入するシーンですね。

ステップ8 最大の試練

ステップ7の危険な場所と向き合っている状況です。
最大の挑戦やピンチが訪れ、敵も味方も集結します。

頂上戦争のシーンはまさに大集結!味方も敵も強キャラばかりでした。
そして、エースの死という大ピンチもありました。

ステップ9 報酬

最大の試練が終わり、報酬を得ます。
この報酬は物理的なもの、精神的なものがあります。

ルフィは「仲間がいるよ」という精神的な報酬を得たのだと思います。

第3フェーズ 日常への帰還

決戦が終わり、物語の終わり間近です。

ステップ10 帰路、最後の危機

報酬を得て、帰路へと向かいます。
が、まだ最大の試練から帰る途中ですので、安心とは言えません。
最後の油断したシーンで再び死が訪れる なんて場合もあります。

シャボンディ諸島へ再集合した2年後の集結前のいざこざが該当しますね。

ステップ11 復活

死んだと思った人が生きていた(生き返る)ことや、主人公が新たな報酬を得て生まれ変わったことを実感します。

2年の修業により、パワーアップした「新世界編」ですね。

ステップ12 宝を持って日常への帰還

冒険が終わり、主人公は元の生活へと戻ってきます。
しかし、報酬により、考えや経験値やスキルなどを得ていますので、ステップ1とは1つ上の次元での日常が始まります。

新世界での冒険では、パワーアップした仲間と主人公とが新たな敵へと挑み出しますね。

ヒーローズ・ジャーニーを使って自己紹介を作ります

ざっとステップを紹介しました。
僕の好きなワンピースで例えたのですが、わかりましたか?

ワンピースの例えでお気づきかもしれませんが、ヒーローズ・ジャーニーは完結していなくても使えるのです。

つまり、この方法で自己紹介を作ることが可能です。
最後のステップ12を今の状態と考えて、それぞれのステップに落とし込んでいきます。
まだこの作業に取りかかれていませんので、進捗をリアルタイムでご紹介していこうと思います。

これから、ヒーローズ・ジャーニーを作っていくところをリアルタイムでお届けしますので、次回の更新もお楽しみにお待ち下さい。

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