LINE公式アカウントの友だちが増えない!
というのはよくお聞きする悩みです。
イベントなどでお客様と直接対面する機会がある方は、ちょっとした工夫で来場してくれた方に登録してもらうことができるんです。
今回は、実際にイベント時にやってみて効果があった「イベントで使える友だちの増やし方」についてご紹介します。
イベントだけに限らず、常設の店舗をお持ちの方など、お客様と直接対面でやり取りする方には使える方法ですのでぜひ真似してみてくださいね。
登録率90%以上!導線確保で友だちが増える
イベント時に実践してみたらなんと 90%以上の来訪者が登録してくれたという方法があります。
それは、登録せざるを得ない状況にさせるというものです。
要は、その日のイベントの導線上に、LINE公式アカウントを設置するということです。
方法は受付時にQRコードを読み取ってもらうというシンプルな方法です。
が、訴求を工夫しました。
その日のイベントの注意事項を予めリッチメニューに設定し、「今日のイベントの注意事項を こちらのQRコードを読み取ってご覧いただきますようお願いします。」というお願いにしたのです。
すると、注意事項だから読まなきゃいけないという心理が働き、来場者のほとんどの方が読み取りをしてくれました。
後日、数値を確認するとなんと90%以上の方が登録しています。
導線づくりはとても重要だと再認識させられた出来事でした。
イベント前に設定すべき注意事項
この方法は、イベント前にしっかりと準備をしました。
まずは、注意事項をきちんと作ることです。
このときは、Googleフォームを使って簡易的に読めるようにしました。
注意事項と一緒に、会場で購入できるグッズの情報も掲載して注文も送れるようにしたかったからです。
ですが、読み物だけなら
CanvaやPowerpointなどで作った画像でもいいですし
noteやブログなどのページへ移動させてもいいです。
1番ダメなのがLINEの吹き出しに直接表示させる方法です。
LINEはコミュニケーション用のUIなので、長文を読ませることに適していません。
あなたもきっと、長文のLINEはザッとしか読まないですよね。
注意事項を記載した場所を作ったら、それをリッチメニューに仕込みます。
ですがそれだけじゃまだ不十分です。
次に、QRを読み込んだ直後のメッセージ(友だち追加時メッセージ)をイベント日だけ変更しました。
登録ありがとうございます + リッチメニューのココを押してね
という内容です。
ここまですることによりお客様は迷うこと無く目的地へ辿り着くことができるはずです。
使う人は、少しでも面倒なことがあったりわからないと、行動してくれません。
お客様目線に立って、しつこいくらいの誘導をする方が親切なのかもしれませんね。
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