LINE公式アカウントの新しい機能「ステップ配信」がリリースされました
参考：公式サイトhttps://www.linebiz.com/jp/manual/OfficialAccountManager/step-message/
この機能を使うと、メルマガのステップ配信のように
登録後はこの内容を配信
次の日には2通目を配信
1週間後には3通目を配信
のように予め作成した内容を順番通りに配信してくれます。
サービスの内容やコンセプトや想いなどを順番に読み進めることで、お客様にあなたのことを知ってもらうのです。
そのステップ配信がLINEで使えるようになりましたので、ステップ配信の組み方、どのように作ると良いのかについてご紹介します。
ゴール(目的)をまず決めて進みましょう
ゴールが定まっていない状態で進むとどこに辿り着くかわかりませんよね。
ステップ配信の最後には、
・商品を販売したいのか
・個別相談に参加してもらいたいのか
・お店に来てもらいたいのか
などの目的が必要です。
その目的を達成するためにはどのような内容を配信すればよいのか？
を考えて内容を組み立てていきます。
配信の順序や内容を考えましょう
ステップ配信は初回〜ゴールに向かってステップアップするイメージで内容を組み立てます。
認知 → 興味 → 購入
というステップができるように作りましょう
まずは商品やサービスを知ってもらいます。
知らないものは購入できないです。
商品の名前や役割(機能)はもちろん、なぜこれを作ったのか、どんな想いが込められているのかという製作者の気持ちも知ってもらいたいですね。
製作者の想いを知ると興味が出ます。
その想いに共感してくれる方もいます。
すると、その方々は顧客となりファンとなってもらえる可能性が出ます。
ステップ配信で重要なことは誰に何を伝えたいか です。
全員に共感して貰う必要はなく、あなたの想いに共感してもらえる人だけに伝われば十分なのです。
Lステップを使えばより詳細な分岐ができます
LINE公式アカウントでのステップ配信は、分岐は1つしか作れません。
ですが、外部ツールのLステップを使えば、条件分岐はいつでもできます。
途中で興味が深まった人
イベントに参加してくれた人
購入してくれた人
という条件でステップを飛ばしたり終了したりできます。
また、配信時間も分単位で指定できますので（LINE公式アカウントでは1時間単位）狙った時間に狙った人にだけ配信することができます。
もちろん、ステップ配信のシナリオを組んでおけば全て自動でできます。
最初の設定をすればその後はLINEが自動であなたの想いを伝えてくれる営業マンとなってくれるのです。
ホームページやメルマガで情報を伝えていた時代は過ぎ、スマホで手軽に情報収集する現代ではLINEという身近なツールが役に立つと思いますよ
ぼくのLINE公式アカウントでは活用テクニックをご紹介しています。
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