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顧客だけでなく「ファン」を増やそう

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顧客とファンの違い

顧客とは、あなたの商品を買ってくれる人です。
一方ファンは、あなたという人を買ってくれます。

もちろん、本当にあなたを買うわけでなく商品を購入するのですが、目的が似ているようで違うんです。

例えば、近所のコンビニ
あなたはこのコンビニの顧客ですがファンではありませんよね。
毎日毎日頻繁に通い、お金を支払い続けていますが、特に思い入れは無いはずです。
もしそのコンビニが閉店することになったとしても平気ですし、じゃあ別のコンビニへ行こうと思うだけです。

一方、大好きな喫茶店
チェーン店ではなく個人でされてるお店を想像してください。
あなたはこのお店、、というか店主のファンです。
コーヒーはどこで買ってもいいのですがこの店主から買いたいと思ってるはずです。
店主が少しでも儲かってくれれば と思いあなたは通っていますよね。
もし、このお店が閉店することになったら寂しいしショックです。
店主が新たに始めるビジネスを利用することも考えるかもしれません。

何を買うか?ではなく誰から買うか?というところがポイントになってるんですね。

ファンが何人いたらいい?

では、あなたのビジネスはそんなファンが何人いたらいいでしょう?

1日に何人来てほしいか?
その人は何日に1回来店するのか?
を考えると何人必要なのかがわかりそうです。
そしてその数は数千人、数万人規模ではなく、数十〜数百人程度なのではありませんか?

、、となると
インターネットを使って世界中に広告を出したり
SNSを駆使してフォロワーを増やしたり
という施策が不要なのかもしれません。

それよりも、半径5kmに住んでいる人と顔見知りになり、来店してもらいファンになってもらうという活動の方が重要そうですね。
近所の人に挨拶をする とか
地域の行事に参加する とか
昔ながらの人付き合いが実は今でも効果的だったりします。

インターネットが発達して世界中の人と繋がれるようになった今こそ、手の届く範囲の人との繋がりを強固にすることが大事になりますね。

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ファンを増やせる施策ですよ

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