Lステップを使って流入経路を分析する方法とメリットデメリットについて

LINE公式アカウントの拡張ツールである「Lステップ」
これを使うと「流入経路」という、どこから友だち登録してくれたのかを判別できるようになります。
LINE公式アカウントだけでも「友だち追加経路分析」の機能はあるのですが、前回お話したとおり、本当に重要なところで使えないのです。

今回は、そのLステップを使った本当に使える流入経路の分析の方法についてご紹介します。
どこから登録してもらっているのかを明確にし、改善点を見つけてどんどん伸ばしていきましょう！

Lステップを使った流入経路分析の方法

LINE公式アカウントの拡張ツールである「Lステップ」を使えば流入経路の分析ができます。
QRコードとURLを生成できる機能があるので「チラシA」「LP」「Twitter」のようなタイトルで作ることができます。

これにより、「チラシから来た人にはクーポンを」「Twitterから来たの人にはプレゼントを」「LPから来た人にはセールスを」というそれぞれ異なるアクションを設定できます。もちろん自動です！
■詳細は公式マニュアルで → https://manual.linestep.net/ryuunyuu

売出し中の商品をいきなりセールスする際や、流入経路ごとに特典を変える場合にとても役立ちますね！
当然このデータは記録されますので、「誰が」「どこから」登録したのかが分析できます。
その分析により、登録者数が少ないところは改善を。。という取り組みができそうですね。

ただし、この流入経路分析は「プロプラン」という最上位プランでないと利用できません。
月額費用も大きくなりますので、本格的に運用している方向けの機能になります。

便利な流入経路分析にもデメリットはあります。
メリットと合わせてご紹介しましょう。

最大のメリットは分析→改善ができることですね。
登録率がいいところ、悪いところを分析し、改善点を明確にできます。

運用に分析は不可欠です。
きちんと分析できるツールは心強いです。

便利な機能ですが、費用がかかります。
プロプランなので、LINE公式アカウントの費用と合わせると月額5万円ほどです。
高額な商品や売上が大きい方は大丈夫ですが、個人でされてる方や低単価の商品を扱う方にはかなりの負担になります。

また、Lステップ自体の操作も理解しないといけませんので、スキルを身につけるためのコスト（時間）も必要です。

費用対効果を考え、導入すべきか判断してください。
とは言え毎月5万円は高すぎるーという方向けに、安価にできる方法を次回はご紹介しますね。

ぼくのLINE公式アカウントでは活用テクニックをご紹介しています。
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