私はLINE公式アカウントの構築や運用の代行業をやっているので、いろんな方のLINE公式アカウントを登録しています。
いい配信を見つけるとマネしたくなりますし、ダメな配信を見るともったいないなと思ってしまいます。
今回はそんなもったいないダメな配信例を見つけたのでご紹介します。
あなたはこんなもったいないことしてませんよね??
最初のあいさつメッセージがデフォルトのまま
この画像がデフォルト設定のものです。
ダメなとこが2つあります。
まずは絵文字の使い方。
普段こんな「🐻!」みたいな使い方しませんよね笑
え?しますか。 ではそのままでいいです。
私はしないので 絵文字の使い方を普段どおりに設定します。
そして2つ目
「このトークからの通知を受け取らない場合は」という内容
なぜ通知をオフにさせたいのですか?
通知が来ると邪魔がられてブロックされそう という気持ちもわかります。
が、そもそも「邪魔」と感じる配信をしなければいいのではないでしょうか。
せっかく送るのにわざわざ不利になることを提案しないようにしましょう。
ちなみに、ブロックされる理由については 以前にも解説してますが、不要な情報が配信されることが原因の1つです。
必要な情報が必要な方に届くように「セグメント配信」など上手に活用しましょう。
Lステップを使えばセグメント配信も簡単に設定できますよ。
せっかく送った画像がリンク化されてない
文章だけの配信ではなく、画像をつけた配信
これはとてもいいですよね!
公式アカウントからの配信なんてパッとしか見てもらえません。
その一瞬で興味を引く画像はとても重要です。
新商品の案内だったりイベント情報だったりお知らせしたい内容を画像にして送ると思います。
その時、リンク化されてない画像を送ってたとしたら見直しが必要です。
・画像の内容が気になったのに、詳細情報までたどり着けない
・新商品を買おうと思ったのに購入ページまでのルートが複雑
こんな設計だと面倒だと感じて離脱する方もいるでしょう。
せっかく興味を持ってもらった方にはすぐに情報へたどり着けるように設計しましょう。
かなーりもったいないですよ。
ユーザーにやさしい設定で配信しましょう
不要な配信は届けず、興味を持ってもらったらすぐに情報へアクセスしてもらう。
そんなユーザーにやさしい設定で配信をすることが大事です。
お客様のタップ数を1つでも減らす
ということを意識するとユーザー目線のやさしい配信ができるようになりますよ。