LINE公式アカウントは獲得した友だち(フォロワー)に対して配信を行うことができます。
が、ブロックされてしまうと当然その方には情報を届けることができません。
一般的にブロック率は15%以内であれば特段問題はないと言われていますが、それでもブロックはできる限りされたくないですよね。
今回はLINE公式アカウントでブロックされる理由と改善点のチェック方法についてご紹介します。
ブロック率が高い方は必見です。
なぜブロックされてる?需要と供給のマッチングをチェック
なぜブロックされてるのか。
最大の理由は「あなたのアカウントの情報に興味がない」からです。
例えば男性なのに女性向け情報ばかり来る とか、ローカルな店舗情報が引越したため不要になった とかですね。
これは、あなたのアカウントが悪いわけではなく需要と供給のバランスの問題です。
InstagramやTwitterのフォロワーのようにただ数が多ければ良い訳ではなくて、購買意欲の高い方、既に顧客の方をたくさん集めることがLINE公式アカウントでの必勝法です。
1万人のただ集めたフォロワーよりも100人の興味ある近所のフォロワーの方が結果的には良くなります。
また、配信コストも発生しますので闇雲に友だちを増やすのは悪手です。
なので、登録時に興味のない人は除外できるようにして、濃厚な顧客をたくさん集めるように取り組むことが大事です。
Lステップを使えば「いつ」「誰が」ブロックしたか明確にわかる!
LINE公式アカウントの拡張ツールであるLステップを使うと、「誰が」「いつ」ブロックしたかがはっきりと分かります。
経験的にブロックされる主なタイミングは
1.登録直後
2.配信時
3.診断やアンケートの途中
という感じです。
1.登録直後にブロックされる
登録直後ということは、初回のあいさつメッセージで「不要」と判断されたということです。
登録を促すポップやSNS投稿、バナー画像などと実際の内容が「違うな」と思われたらブロックされてます。
登録前に、このアカウントはどんな内容を配信し、登録するとどのようなメリットがあるのか を明確にすることで対策ができますね。
2.配信時にブロックされる
1番多いのはこれですね。配信時に内容を確認し「不要」と判断されるケースです。
登録時は必要と思っていた情報も何度も配信を重ねる内に不要になる場合があります。
個人的に不要だなと思うシーンは
・購入したものを再度広告してくる
・自分に不要なもの(性別や対象年齢が違う)を告知してくる
というものです。
そのような配信が続く場合はブロックしますね。
なので、セグメント配信やタグ付けによる配信制御を活用し、必要な方のみに配信できる仕組みづくりが必要です。
3.診断やアンケートの途中でブロックされる
これは途中で面倒になったパターンです。
「登録でプレゼント!」のプレゼント目当てで登録したものの、情報取得のアンケートが長いときや面倒なときにブロックされてしまいます。
初回のアンケートで顧客情報を取得することはとても重要ですがその取得項目は工夫する必要があります。
ブロックされてしまっては本末転倒ですよね。。。
ブロックには理由があります!見極めが肝心です
ブロックされたことはネガティブな原因だけではありません!
不要な方へ配信し続けて無駄に配信費用を支払わなくて良くなるという利点もあります。
問題なのは、見込み顧客にブロックされてしまうことです。
いつ、誰にブロックされたのか?
そのブロックは大丈夫なのか?
という見極めができるようにデータが取れる仕組みを持つことが重要だと思いますよ。
ぼくのLINE公式アカウントでは活用テクニックをご紹介しています。
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これを読めばLINEの正しい作り方、正しい運用の仕方がわかりますよ(^^)
LINE公式アカウントの正しい運用【本質的ガイド】 です。
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