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LINEだけでも顧客管理はできる!LINE公式アカウントとLステップの顧客の分析の違いを解説

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LINE公式アカウントなどのSNS運用時に重要なことに「顧客の分析」があります。
どんなお客様がフォロワーにいるのか?
あなたのお店やサービスをどう利用しているのか?
という分析は改善策を考えるときには必要不可欠な情報となります。

そんな顧客の分析はLINE公式アカウントではどうできるのか。
拡張ツールである「Lステップ」を使うとどうなのか。
についてご紹介します。
もちろん、LINE公式アカウントの拡張ツールである「Lステップ」を使うと細かな分析が可能です。
が、LINE公式アカウントだけでも管理はできますのでその違いを知っていただければと思います。

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LINE公式アカウントだけでできる顧客の分析

LINE公式アカウントを使った顧客の分析は「みなし属性」を使用します。
みなし属性とは前回の記事でも解説したとおり
「性別」
「年代」
「居住地(都道府県のみ)」
「利用しているOSの種類」
「友だちになってからの期間」
の5種類で分類されます。

ですがこの分類はLINEのアルゴリズムを元に自動的に出されていますので、確実なものだとは言えません。
不確実ですがある程度の信頼性はありますので、おおまかな分析で十分だという方はこの機能でいいでしょう。

また、友だちに「タグ」と呼ばれる分類の種別も可能です。
こちらは友だちリストやチャット画面から「手動で」タグ付けしていくことができます。

これらを使うとあなたの顧客の中に
・男性
・40代
・東京都民
がそれぞれ何名いるのか。を数値で確認できます!

これだけでもLINEを使ったマーケティングの方向性を決めるのに役立ちそうですよね。
ではLステップを使うとどのような分析ができるのでしょうか?

Lステップを使った顧客の分析

Lステップでは、前回の記事でもお話した「自由なカスタマイズの属性」を設定することができます。
「今日来店した人」
「このURLにアクセスした人」
のような細かな設定が可能ですので、これを活用すれば
「水曜日は女性の来店者が少ないな」とか
「この配信のURLはあまりクリックされないな」
のような高度な分析ができますよね。

また、流入経路の測定もできますので
「LPから登録してくれた人」
「Twitterから登録してくれた人」
「YouTubeから登録してくれた人」
という風に、どこから友だち登録してくれたのかを分析することもできます。
それにより、どこからの流入が悪いかを測定して、改善ができます。
LPのABテストにも使えそうですね。

高度な分析ができて、LINEを使ったマーケティングができるのはやはりLステップですね!
分析したい人にもLステップがオススメです。

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