LINE構築アカウントには「ID」というものがあります。
このIDは1つのアカウントに1つ。
そして同じIDはこの世に2つとないユニークなものになります。
ちなみに、僕のアカウントのIDは「@641xyuif」です
今回は
このIDとは何のためにあるのか？
何に使えるのか？
変更はできるのか？
などのLINE公式アカウントの「ID」に関するお話です。
LINE公式アカウントの【ID】って何？変更できる？
LINE公式アカウントのIDはランダムに付与される数字と英語の組み合わせでできています。
確認方法はLINE公式アカウントの管理画面やアプリでできます。
トップ画面のアカウント名の下にある＠で始まるものですね。
このIDの1番の使い道は、友だち検索してもらうこと です。
というのも、一般的な「未認証アカウント」の場合は、アカウント名を入れて検索しても検索結果に表示されないんです。
なので「お店の名前」や「サービス名」などのアカウント名だけを告知しても登録者は増えません。
QRコードで読み取るか「ID検索」が基本です。
なのでこのブログの最後の画像でも、「QR読み取りかID検索してください」と書いてるんです。
でもこのIDってランダムに付与されてるものでわかりにくいです！覚える事もできません。
いい感じのIDに変えたいなーって思ってるあなた、プレミアIDにしてみませんか？
プレミアIDとは、自分で決めた好きな文字をIDにできるもので、年額1,200円で作れます。
メリットとしては、覚えやすいID（hakata_cafeとか）にすることができることです。
人に教えるときに便利ですね。
このプレミアIDにするデメリットは、費用が必要なことと、「認証済みアカウント」にしなければならないということです。
認証済みにするのがデメリット？
解説しますね
認証済みアカウントにする必要はありません
結論です。
LINE公式アカウントを認証済みにする必要はありません。
その理由は、認証済みにするメリットとリスクが合わないと感じるからです。
認証済みにするメリットは
・検索で表示される
・友だち追加広告 が利用できる
ことです。
リスクは
BANされる可能性もある
ことです。
リスク高いです笑
なぜBANされる可能性があるのかと言うと、認証済みアカウントにする際には、LINEからの審査が入るからです。
その審査時に、不適切な配信や投稿があるとアカウント停止(BAN）の対象になります。
しかもこの審査は過去の配信や投稿の全てが対象ですので、少しでも、以前にでも、不適切な表現があればBANです。
「〇〇で稼げる」「〇〇だけで◯◯円」「儲かる」
なんて表現を使ってても即アウトです
もちろん、そういう投稿や配信だったり、禁止事項に触れることを一切やっていなかったりする方は大丈夫ですよ。
ただ、もしBANされたとしても、何が原因かは教えてもらえません。
アカウント内のデータ（文章、画像、友だち）は全て消えます。
これは知っておいて下さい。
恩恵もありますので、アカウント停止される覚えはない！という方は認証済みにするのもアリだと思います。
メリットである「検索で表示される」は、
・名前での検索
・キーワード検索（福岡 ラーメン）
に対応しています。
友だち追加広告を出すと、タイムラインやトーク一覧のトップなどの広告枠に表示されます。
この広告はタップするだけで友だち追加できるという優れものです。
しかもこの友だち追加広告は割と安価に友だちを獲得できますので、これからオンラインで新規顧客を集めたい方にはオススメです。
でも、僕だったらInstagramやTwitterなどのSNSで認知度を上げて
来店や購入してもらった後に友だち追加してもらいますね。
LINEは認知を上げるSNSではなくて、親密度を上げるSNSだと思ってますので、リピーター作りに使う方が向いてますよ。
ぼくのLINE公式アカウントでは活用テクニックをご紹介しています。
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これを読めばLINEの正しい作り方、正しい運用の仕方がわかりますよ(^^)
LINE公式アカウントの正しい運用【本質的ガイド】 です。
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