LINE公式アカウントを運用していて気になるポイントの1つが
「ブロック」ですよね。
ブロックされると凹みますし、何かマズいことがあったのかな。。
と不安になります。
でも、本当はブロックされること自体はそんなに問題じゃないんです。
なぜなら、どんなアカウントでも、1人以上からはブロックされちゃいます。
仕方のないことなんです。
今回は、そんな「ブロック」されることを考えて行こうと思います。
あ、ちなみにブロック率(友だち総数とブロック者数の割合)は平均で20%〜30%です。
これを基準に考えてみてくださいね。
ブロックされるのは本当に悪いことなのか?
ブロックされたくない!
ブロック率は下げたい!
と思う前に一旦落ち着いて考えてみます。
「ブロック」されることって本当に悪いことなんでしたっけ?
僕が公式アカウントをブロックするときの基準は
・自分に必要ない配信内容
・内容に興味がない
のパターンだと思います。
必要ない配信内容とは、
女性向けだったり、距離的に行かないお店の配信だったり
というものです。
内容に興味がないとは、
その商品やサービスを買う予定はない とか
その人の内容に共感できないとか
ですね。
つまりどちらにしても、僕は見込み客ではない状態なんです。
TwitterやInstagramは、フォロワーの数が多い方がいいイメージがあると思います。
しかし、LINE公式アカウントの場合は数ではなく、質が高い友だちリストこそ価値があるんです。
見込み客でもない人に、無駄に配信する必要はありません。
LINE公式アカウントは1ヶ月間の配信数に上限があります。
無駄撃ちして消費して、本当に送るべき人に送れないだと本末転倒ですよね。
しかし、見込み客にブロックされるのはダメです。
ブロックされる理由は以前の記事でもご紹介しましたが、
LINEへの登録誘導の内容と実際の配信内容に違いがある場合が考えられます。
例えば、僕のLINEでは、「LINE公式アカウントの活用方法」について配信したり
拡張ツールである「Lステップ」を実際に体験してもらったり
という目的で作っています。
それで登録したのに、LINEの使い方は説明がなく、よくわからない商品の紹介をされる。。
なんて配信が来たらブロックすると思います。
つまり、本当の見込み客に、「あなたに必要な情報ですよ」と説明できる配信が必要なんですね。
ブロックされるのは仕方ありません。
ですが、見込み客にはブロックされないように、登録前の誘導と登録後の配信内容を統一させましょう。
それでもブロックされたくない!ブロック率を下げるためにすること
とは言え、やはりブロックされるのはあまり気持ちよくありませんよね。
平均的なブロック率は、20〜30%です。
15%以下の場合は優秀なアカウントだと言えます。
あなたのアカウントが15%以下なら何も心配はありません。
そのまま自信を持って運用して下さい。
ちなみに、僕のアカウントのブロックはこんな感じです
↓ ↓ ↓
ブロック数 31 ÷ 友だち追加 200 = 15.5%
ですね。(15%超えてました笑)
LINE公式アカウントの管理画面の【分析】で確認できますよ。
ブロック率を下げるためには、途中で離脱する人を減らさないといけません。
途中で離脱されないためには、配信内容に統一性が要ります。
そのためには、誘導時点から、きちんとあなたのアカウント内容を伝えないといけません。
ウェブサイトやSNSやブログなどのオンラインから誘導する際には特に気をつけてください。
いつものように、他のSNSのようにフォロワーを増やすことだけを考えて誘導してると、それはブロックへとつながるかもしれません。
店舗の場合でも、配信内容に齟齬があったり、その人にとって不要な配信が増えたりするとブロックされます。
男性には男性向けの内容を
ランチ利用者にはランチの内容を
主婦には主婦向けの内容を
という風に、その人の興味のあるものを配信しないと、ブロックされます。
Lステップなら、絞り込み配信の機能を使って、必要な人だけに配信をすることも出来ます。
ブロックされたくないなら、
・登録時にきちんと誘導する
・Lステップを使って絞り込み配信する
この2つの施策が必須ですね。
あ、Lステップって何?って思った方は、僕のLINEに登録して実際に体験してみてください(^^)