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LINEをスマホアプリの代わりに使える!アプリ化のメリットとデメリットをご紹介します

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LINE公式アカウントを上手に使うと、スマホアプリのような使い方ができるようになります。
世の中には、ゲームや便利ツールやお買い物とあらゆるアプリがありますよね。
そのアプリをLINE公式アカウントで使うってどういうことでしょう?

そもそも、アプリとは、アプリケーションソフトウェアの略語です。
エクセルやデータベース管理システム、ペイントやメディアプレーヤーといった、ある機能や目的のためだけに利用するソフトのことを指します。

もちろん、「LINE」自体もチャットメッセージを送るコミュニケーションアプリですよね。

LINEの中で、擬似的にアプリのような使い方を提供することを、僕が勝手に「ミニアプリ」って呼ぶことにしました。
今回はそんなミニアプリという考え方をお伝えします。

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スマホアプリってどんなコンテンツがある?

こちらは通常のスマホアプリの話です。
アプリの代名詞であるゲーム、電卓やメモなどの標準ツール、YouTubeや写真加工などのメディア系、Amazonや楽天のようなお買い物、というように様々なジャンルのアプリがありますよね。

ゲーム系は広告収入によるビジネスモデルですが、お買い物系やホットペッパービューティのような企業主体のものは他の場所にある情報を、アプリの中で表示しています。

例えば、Amazonの場合ですと、ブラウザからアクセスできるサイトの情報をアプリの中でも表示できるようにしているんですね。

つまり、ホームページの内容をアプリに入れれる
ということは、ホームページの内容をLINEに入れれる
のではないか?と考えたのです。

では、なぜ皆スマホアプリを開発しているのでしょうか?

スマホアプリを開発するメリットとデメリット

アパレル、飲食店などの街のお店でも「アプリ作りました」というところは少なくありませんよね。
そもそも、なぜアプリ開発するのか。そのメリットとデメリットをご紹介します。

メリット

何と言ってもアプリの場合はホーム画面から1タップでアクセスできます。
ウェブサイトだと ブラウザ → 検索orブックマーク → サイトへ
という手順を踏まないとたどり着けませんよね。

しかも、アプリを開いた場合には、そのサービスの情報しか出ませんので、別のお店や情報へ移動される可能性が低いです。
もちろん、アプリを終了すれば終わりますが。。

そして、アプリはスマホ内にダウンロードして利用するので、ウェブサイトよりも通信が軽いです。
軽いということはサクサク動くのでストレスが少ないですね。

それに、ログイン状態を保てるので、ポイントカードやお気に入り、カートといった機能をフルで使えます。

あとは、プッシュ通知と言って、スマホへ通知させたり、アプリアイコンにバッジ表示させたりと、お客様へ情報を配信することが可能です。
もちろん、クーポンも配信できますよね。

アプリ化すると多くのメリットがありますね!
では逆にデメリットは何があるのでしょう?

デメリット

良くも悪くもダウンロードしないと使えません。
そのおかげで通信は軽く速くなるのですが、そもそもダウンロードしてもらえないと使えません。

また、開発コストも結構かかります。
専門技術を使いますので、店長さんや社員の方が気軽に作るという感じではないですよね。
費用もそれなりに必要で、50万円〜1,000万円と、開発する内容によって幅広いです。

開発してリリースしても、スマホのOSのアップデートに対応させたり、不具合の場合は対処したりとランニングコストも必要です。

ホームページを新たに制作するくらいの意気込みがないとアプリ開発するには二の足を踏みそうです。。
では、LINEを使う「ミニアプリ」だとどうでしょう?

LINE公式アカウントで【ミニアプリ】化させよう

LINE公式アカウントを上手に活用すれば、メリットで挙げたものは全て実現できます!

1タップでアクセス

LINEのアプリは1タップで起動します。
厳密には、トークルームまで移動しないといけませんが、ウェブサイトの検索やブックマークのように、LINE内で検索したり、トーク一覧でピン留めすることですぐにアクセスはできます。

移動されにくい

基本的にはLINEのトークルームでやりとりを行います。
なので他のページへ移動することや、広告から別のサイトへ移動ということは考えにくいです。

通信が軽い

LINEのサーバーは結構強力です。
重たい画像をアップしていても、遅延なく表示してくれます。
僕は今のところ、利用していて重たいとか遅いと感じたことは無いですね。

ログイン状態を保てる

LINE内で友だち情報と紐付けできますので、ログイン状態と同義です。
「タグ」の機能を使えば、ユーザーひとりひとりに合わせた内容でコンテンツ提供することも可能です。

配信できる

配信できます!というか、配信がメインです笑

ポイントカードやクーポンが使える

LINE公式アカウントの標準機能として「ショップカード」というポイントカードや「クーポン」機能があります。
わざわざ別で作る必要もありませんし、使用履歴も紐付けされます。

結構いい感じで使えそうですよね。

デメリットとしては、アプリ同様に開発コストが必要なことです。
しかしアプリのように1,000万レベルの費用にはならないです(データベースとか決済とか連携しないので)

しかし、LINEのサービスなので、LINE側の都合でアカウントが削除されたりサービスが終了した場合に、顧客情報含めすべての情報を失ってしまうというリスクはあります。

ですが、どんなものにもリスクはつきものです。
リスクを怖がるばかりではなく、リスクに備えて対策を取ることの方がうまくいくんじゃないかなーと思います。

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