Adobe Creative Cloudは、2024年3月から値上げを実施すると発表しました。
今までもなかなかの高額だったデザインツールの値上げにネット上では悲鳴の声が聞こえてきますね。
ぼくももちろん契約してますし、デザインなどクリエイティブではめちゃくちゃ使います。
Canvaも使えますが、やはりちゃんとデザインをしようと思うとイラレやフォトショの方が使えますからね。
この記事では発表された新料金の詳細と、1円でも安く利用するための方法についてご紹介します。
デザインをしている方、動画編集をしている方、WEB系のフリーランスの方などなどAdobeCCを利用している方は最後まで必見です。
Adobe Creative Cloudの新料金プラン
2024年3月から適用される新料金、多くの方に使われる「コンプリートプラン」と「単体プラン」の金額は以下のとおりです。
個人版のコンプリートプラン
年間プラン月々払い:月額6,480円→月額7,780円
月々プラン月々払い:月額10,280円→月額12,380円
年間プラン一括払い:年額72,336円→年額86,880円
個人版の単体プラン
年間プラン月々払い:月額2,728円→月額3,280円
⽉々プラン⽉々払い:月額3,828円→月額4,980円
年間プラン一括払い:年額28,776円→年額34,680円
ぼくは今までコンプリートプランを年額払いしていました。
年間7万以上といいうなかなかの高額ツールでしたが、今回の値上げで8万…いやほぼ9万近い出費となります。
正直キツいですね……
その他のプランの料金は以下の通りです。
製品 | 支払いプラン | 旧価格 | 新価格 |
---|---|---|---|
コンプリートプラン(CC) | 月々プラン 月々払い | 10,280円 | 12,380円 |
コンプリートプラン(CC) | 年間プラン 月々払い | 6,480円 | 7,780円 |
コンプリートプラン(CC) | 年間プラン 一括払い | 72,336円 | 86,880円 |
単体プラン | 月々プラン月々払い | 3,828円 | 4,980円 |
単体プラン | 年間プラン月々払い | 2,728円 | 3,280円 |
単体プラン | 年間プラン一括払い | 28,776円 | 34,680円 |
Lightroom 1TB | 年間プラン月々払い | 1,078円 | 1,180円 |
Lightroom 1TB | 年間プラン一括払い | 12,936円 | 14,080円 |
フォトプラン 20GB | 年間プラン月々払い | 1,078円 | 1,180円 |
フォトプラン 20GB | 年間プラン一括払い | 12,936円 | 14,080円 |
フォトプラン 1TB | 年間プラン月々払い | 2,178円 | 2,380円 |
フォトプラン 1TB | 年間プラン一括払い | 26,136円 | 28,480円 |
InCopy | 月々プラン月々払い | 968円 | 1,080円 |
InCopy | 年間プラン月々払い | 638円 | 680円 |
InCopy | 年間プラン一括払い | 6,336円 | 6,780円 |
Adobe Substance 3D テクスチャリング | 月々プラン月々払い | 2,398円 | 2,680円 |
Adobe Substance 3D テクスチャリング | 年間プラン一括払い | 26,818円 | 29,980円 |
Adobe Substance 3D Collection | 月々プラン月々払い | 6,028円 | 6,680円 |
Adobe Substance 3D Collection | 年間プラン月々払い | 5,808円 | 6,480円 |
Adobe Substance 3D Collection | 年間プラン一括払い | 67,078円 | 74,380円 |
学生教職員版 初年度 | 年間プラン月々払い | 1,980円 | 2,180円 |
学生教職員版 初年度 | 年間プラン一括払い | 23,760円 | 26,162円 |
学生教職員版 2年目 | 年間プラン月々払い | 3,278円 | 3,610円 |
学生教職員版 2年目 | 年間プラン一括払い | 39,336円 | 43,322円 |
Adobe Express | 月々プラン月々払い | 1,078円 | 1,180円 |
Adobe Express | 年間プラン一括払い | 10,978円 | 11,980円 |
こんなに多くのプランがあるんですね。
最大で30%アップ、CCの年額では14,544円の値上げです。
値上げの理由は生成AI
Adobe Creative Cloudの価格改定には、生成AIが1つの原因となっています。
「Adobe Firefly」のようなAI、生成塗りつぶし、背景削除などなど最近のアプデでAdobe製品にはAIが搭載されています。
イラレやフォトショも2024年版ではアプリ内でAIが利用できてかなり便利になりましたよね!
これがCCの中に入ってて無料(有料やけど)で使えるんだーって感動してました。
が、それが原因での値上げです。
まぁ便利になったので値上げがあるのも仕方ないですよね。
あ、それと為替レートも値上げの原因のようです。
アメリカのサービスですからね。
Adobe Creative Cloudの値上げによるデザイナーに与える影響
Adobe Creative Cloudの値上げは、小規模なWEB系の事業者や個人でやっているフリーランスのデザイナーや動画編集者へ影響があります。
会社の規模が大きいと少々の値上げに耐えられるかもしれませんが、ぼくのようにフリーランスでやってると大きな打撃です。
Canvaに流れる人も増えるんじゃないかなーと思ってます。
月額1,000円くらいで利用できますし、SNSのクリエイティブに利用するには十分ですからね。
この値上げ、正直キツいですよね。
そこでAdobeCCをかしこく使う方法をご紹介します。
デジハリ・オンラインスクールで学割を使う
デジハリ・オンラインスクールを受講するとAbobeCCのライセンスがもらえます。
デジハリ・オンラインスクールのAdobeマスター講座では、68,800円で動画講座 + AdobeCCの1年間のライセンスがついてきます!!
つまり、年間68,800円で利用できるということです。
デジハリではAdobeソフトの基本が学べる!
安くAdobeライセンスが取得できるとはいえ、すでにデザイナーのお仕事しているのなら、講座不要だと思いますよね。
しかしAdobe製品は毎年バージョンアップし、新機能が追加されます。
最近だと生成AI系がかなり進化し、機能として追加されてきました。
これらの新機能へアップデートできてますか?もしかして、昔から使っている機能だけで仕事してませんか?
Adobeのデザインツールは進化し続けています。我々デザイナーも置いていかれないようアップデートし続けましょう!
デジハリなら、最新の生成AIの使い方も学べます。
動画講座なので、何度も自由に見返しながら、スキルを身につけてくださいね。
2年目以降も継続で利用できます
この講座は2年目以降も継続利用ができます。
2年目も同じくAdobeマスター講座へ申し込むことでライセンスが発行されるということです。
この方法は公式にデジハリから案内されていますので、複数年にわたって同じ講座へ申し込むことは何も問題ないですよ。
Adobeのツールは毎年アップデートされるので、常に最新の情報を学ぶ必要があります。
デジハリの講座もアップデートされるので、学ぶならデジハリがベストな選択と言えるでしょう!
あ、ちなみにこの講座で取得したライセンスの期限は、Adobeへ登録してから1年間が有効です。
なので先に購入してシリアルコードを取得し、次回の更新時に入力という方法でもOKですよ。
Adobeの値上げは大打撃!かしこく使うならデジハリです
AdobeCCの値上げは、多くのフリーランスデザイナーにとって大打撃となるでしょう。
日々使う必要なアプリだからこそ、解約するわけにもいかず、値上げに対応しなくちゃいけません。
少しでもお得に、かしこく使うならデジハリがオススメです。
スキルを学びつつ、仕事でも使えるライセンスまでGETできます!
値上げされても正規料金で大丈夫!
というお金持ちデザイナーさん以外は、こっちがおすすめですよ。