2023年12月19日にLステップがアップデートされました。
今回のアップデートでは、自動応答とイベント予約と対応マークの3点についてです。
それぞれ解説いたします。
自動応答の種別選択ができる
自動応答がいつ反応するかを選択できるようになりました。
これまでは、リッチメニューやカルーセルタップ時に送信される特定のメッセージにも自動応答が反応していました。
しかし、新機能により「反応するメッセージ種別」を選択できるようになり、ユーザーは自動応答の反応をより細かくコントロールできるようになりました。
これにより、想定したタイミングで自動応答を発動させることが容易になり、ユーザーのニーズに応じたカスタマイズが可能です。
イベント予約が管理者側で変更可能に
イベント予約機能にも大きな改善が施されました。
管理者による予約枠やプランの変更機能が追加されたことは、多くのユーザーにとって朗報です。
これまでは、予約の変更を行うためには元の予約をキャンセルし、新たに予約を行う必要がありました。
新機能では、管理者が直接、予約内容を変更できるようになり、予約プロセスがよりスムーズかつ効率的に行えるようになります。
対応マークの廃止
2024年3月にはメッセージ対応マークの仕様が変更されます。
これにより、「未確認」以外の重要度管理ラベルが廃止され、ステータスは「未確認」のみが表示されるようになります。
これは、メッセージ管理のプロセスを簡略化し、ユーザーインターフェースをより直感的にするための変更です。
また、「未確認」ステータスのデザインについても変更の可能性があり、今後のアップデートに注目が集まります。
参考：Lステップ公式サイトより https://manual.linestep.net/kiji1543
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