LINE公式アカウントを使って、今話題のDX(デジタルトランスフォーメーション)ができることをご存知ですか?
DXと聞くと、なんだか大きなプロジェクトのように聞こえますが、案外身近なことをデジタル化するだけでもいいんです。
今回はLINE公式アカウントでDXする方法について解説します。
DX(デジタルトランスフォーメーション)とは
DX(デジタルトランスフォーメーション)を一言で表すと、デジタル技術を使って業務の質を高めることです。
身近な例だと、「在宅ワーク」「フードデリバリー」「オンラインスクール」などがあります。
デジタル化、IT化と混同しやすいですが、あまり細かく考えずに「ネットとかスマホとか使って便利になるやつ」くらいの認識でOKです。
LINE公式アカウントの役割
ではDXをLINE公式アカウントで行うにはどうすればいいでしょう?
例にも挙げた「オンラインスクール」もLINEでできます。
また「チャットボット」や「ECサイトとの連携」や「オンライン予約システム」もDXに該当するのではないでしょうか。
これらは全てLINE公式アカウントで実現可能です!
LINE公式アカウントでDXする4ステップ
1.LINE公式アカウントの開設
まずはLINE公式アカウントを開設しましょう。
開設は5分くらいでできますのでサクッと終わらせてくださいね!
大事なのはここからですよ。
2.運用計画
開設が終わったら運用の計画を立てましょう。
このLINEで何を行うことでDXするのか?それによってどんなメリットがあるのか?を明確に言語化します。
例えば、「チャットボットを作ってスタッフが対応しなくても24時間応答してくれるカスタマーサポートセンターを作る」のようなものですね。
具体的にどこがDXなのか、店舗やお客様にとってどんなメリットがあるかを考えましょう。
LINE公式アカウントは登録者に対して配信ができるので、告知やキャンペーン情報をお知らせする計画もお忘れなく!
3.データ収集と分析
一定期間が経過したら、お客様からのフィードバックや分析画面を見てデータの収集と分析を行いましょう。
管理画面の「分析」では開封率やブロック率などのデータが数値化されています。
配信に対する反応の確認もできますので、どの配信がウケたか、ウケないかを把握しましょう。
4.改善
まとめたデータを元に、登録されたお客様のニーズや趣味嗜好を理解することでサービスの改善や新たなマーケティング戦略を考えられます。
ただ配信して終わるのではなく、データで状況を把握して改善していくのが重要です。
LINEでDXができる
LINE公式アカウントでDXを行う方法について解説しました。
「チャットボット」「ECサイトとの連携」「オンライン予約システム」など、LINE公式アカウントと組み合わせられるサービスはたくさんあります。
これまでアナログで行っていて不便だと感じていたこと、お客様が不満に思っているであろうことはDXして便利にしていきましょう!
LINE公式アカウントだけでもDXできますが、もっと高度にマーケティングや分析や顧客管理を行いたい場合は「Lステップ」がおすすめです。
Lステップとは、LINE公式アカウントの外部ツールで
・ボタンをポチポチ押すと質問に答えたりアンケートになるチャットボット機能
・登録日、翌日、1週間後に決まった配信を送るステップ配信機能
・対象の方だけに配信をする絞り込み配信機能
・ゲームや診断の機能
・カレンダーを使った予約機能
・予約日前に自動で送れるリマインダ配信機能
という拡張機能が備わっています。
月額2,980円から使用可能です。
Lステップについての詳細を知りたい場合は、このサイトの記事を探すか、ぼくのLINEへメッセージを送ってくださいね。
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