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有料版ChatGPTを使ってみる

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ChatGPTの有料版に手を出してしまいました。
料金は月間20ドルです。現在の相場で2,700円ほど。

飲み会1回我慢すれば毎日快適に使えると思って申し込んじゃいました。
毎日ChatGPT使ってますからね。

ということで有料版だとどうなるのか?をご紹介します!

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有料版のChatGPTは3種類使える

有料だと噂のGPT-4を含め、3種類のAIを使えるようになります。

GPT-4

有料にしたからには使いたいGPT-4です。

性能が2倍以上にアップしているので、回答の質が高いです。

また、入力文字数や出力文字数もアップしているので、スムーズに会話ができます。

ただしこちらも、通常版と同様に2021年までのデータベースとなっています。
最新の情報は出てきませんし、間違った回答もありますので要注意です。

また、現在では3時間で25回までしか会話ができないという制限があります。

制限回数を超えると、強制的にデフォルトのGPT-3.5に切り替わります。

turbo

デフォルトはこれです。
GPT-3.5のターボモードです。

性能や正確さは無料版と同じですが、出力速度がケタ違いに速いです!

どのくらい速いかというと、出力した文字を黙読で追えないスピード感です。

ドラマやアニメで天才プログラマーがコードを書いているときの速さに匹敵します。

これに慣れるとGPT-4がめっちゃ遅く感じます笑

Legacy

無料版と同じモードです。

出力文字は少ないですしスピードも遅いです。

使う理由がありません。

有料版ChatGPTの使い方

基本的には通常のChatGPTと同じ使い方です。

有料版は3つのタイプが使えるので最初にどのタイプのGPTにするかを選択します。

ぼくは基本的にはGPT-4、速さを求めるならDefaultという使い分けをしますね。

ここで選択したタイプが、このチャット内での対話相手となります。

途中で変更はできないのでGPT-4を選択しましょう。

GPT-4にすると、いわゆるトークン数が25,000文字まで増えます。
やり取りを25,000文字くらいは記憶してくれるのでスムーズにやり取りができます。

ちなみに、このトークン数を超えるとそれまでのやり取りを忘れてしまいます。
会話が続くと途中で会話が噛み合わなくなるのは、これが原因です。

だいたいのブログ記事が1,000〜3,000文字くらいなので、10記事分くらいは記憶できるということですね。

質問するときも、該当する記事をたくさん引っ張ってきて前提知識を多くすればかなり精度の高い回答が期待できそうですね!

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