「LINEコール」とは、LINE公式アカウントに登録している友だちから電話ができる機能です。
お店やアカウントオーナーへ音声電話やビデオ通話ができます。
急ぎの用件を伝えたいときや、文章だと伝わりづらいやりとりの際に便利ですよね。
そんなLINEコールでは何ができるのかとメリットについてご紹介します。
LINEコールでできること
無料で音声通話・ビデオ通話ができる
当たり前ですが、通話ができます。
音声だけでなくビデオ通話も可能です。
通常のLINEで友だちと通話するのと同じように使えますね。
LINEアプリからの電話のかけ方は2パターンあります。
プロフィールにある「通話」ボタンから発信する方法、「通話リクエスト」を送ってもらう方法の2つです。
プロフィールのボタンは設定していないとお客様は使えませんので要注意です。
また、通話はネット環境が必要ですが、通話料は発生しません。
便利な機能ですが、公式アカウント側からお客様へ発信はできませんので、お客様から発信して貰う必要があります。
URLやQRコードから発信できる
LINEアプリを使わず、URLやQRコードから直接発信する方法もあります。
お客様がどこから発信すれば良いか迷わないことがメリットですね。
また、チラシに記載すれば、見込み顧客からすぐに問合せをもらえます。
店舗のPOPやチラシなどに通話用のQRコードを掲載することで、LINEコール経由の予約や問い合わせを促すことができます。
店舗の電話に転送できる
LINEコールは、LINEアプリへの通話だけでなく、通常の電話に転送することも可能です。
お店の電話やオーナーの携帯など、任意の電話番号へ自由に転送設定できます。
※ 無料プランでは使えません。
いつも問合せが届く番号を設定すれば、窓口が集約できますので担当の方が運用しやすいです。
LINEコールは無料で使えるので、通話料の削減にもなりますね。
LINEコールを使うメリット
LINE公式アカウントの管理画面で着信履歴が確認できる
チャットの履歴で着信があったことがわかります。
もしタイミングが悪くて出られなかったとしても、誰からいつ電話があったかわかります。
気づいたときに再度チャットでフォローができます。
※ 公式アカウント側から発信はできません。
ビデオ通話でビジネスができる
無料カウンセリング、ヒアリング、打ち合わせ、保険の相談や賃貸物件探しなどはビデオ通話を活用できます。
実際に対面せずにオンラインで進められますので、遠く離れた地域の方とでも気軽にやりとりが可能です。
LINEのアプリは多くの日本人が使っていますので、Zoomのように新たにアプリをダウンロードする必要もありません。
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