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LINE公式アカウントの料金改定は【絞り込み配信】がカギとなるか?

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LINE公式アカウントが2023年6月から価格改定されます。
要するに値上げですね。

これまでは1,000通が無料で配信できたのですが、今後は200通までに減ってしまいます。
1/5です。無料で使っている方にとってはかなりの打撃ですよね。。

これを打開する方法が「絞り込み配信」です。
一斉配信で登録者全員へ配信を送るのではなく、関わりのある方だけにピンポイントで送るという方法です。

この絞り込み配信をLINE公式アカウントの場合とLステップの場合とでご紹介します。

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絞り込み配信でムダ撃ちを減らす

LINEが値上げする理由は、「一斉配信ではなくて個別に深いコミュニケーションを取ってくださいね」というものです。
絞り込み配信は個別ではありませんが、相手に関わりのあるものだけを送る機能ですので積極的に使いましょう!

LINE公式アカウントの場合

LINE公式アカウントでの絞り込み配信は、チャットから使えます。

公式のマニュアルはコチラ

ですが、いきなりは使えません。
絞り込みをする対象を設定しないといけませんからね。

「タグ」の設定をしましょう。

タグとは、ネームタグのように印を付けるという意味です。
友だちに「男性」「女性」のようにわかりやすいタグをつけることで絞り込み配信で使えます。

今回は「来店済み」というタグを作ってみました。

このタグを連絡先から付けていきます。

任意の方を選んで「タグを追加」します。

これで下準備が完了です。

再び「絞り込み配信」へ戻ると、グループが選択できるようになってます。

今回の場合は、2人を選択できました。
この状態でメッセージ作成の画面へ行くと、絞り込みをした対象者だけに配信を作って送ることができます!

ただし、このように「オーディエンスの作成に時間がかかっています。」と表示されてなかなか先へ進めないので要注意です。
2〜3分くらい待たないといけないですよ。

デメリット

・タグを手動でつけるのが手間
・100人以上のターゲットリーチがいないと使えない
・オーディエンスの作成(絞り込み設定)に時間がかかる

Lステップの場合

Lステップの場合も同様にタグを付けている人を対象に絞り込み配信が作れます。

一斉配信を作るときに、絞り込み条件を設定すればOKです。

しかもタグだけではなく名前、ステータス、アンケート回答状況など選択条件が多彩です。
LINE公式アカウントよりも複雑に設定ができるので、より絞り込んだ相手だけに届けられます。

以降の配信設定はLINE公式アカウントと同様です。

選択条件にある「タグ」「友だち情報」「対応マーク」などは、登録者のアクションに応じて自動で反映させられるのもメリットです。
いちいち手動で設定しなくても、「このボタンを押すと〇〇のタグをつける」という自動設定ができますからね。

デメリット

・月額料金が2,980円〜 必要

手間かお金か

LINE公式アカウントの価格改定を救うのは「絞り込み配信」です!
適切な方だけに配信して、ムダな費用がかからないようにしましょう。

LINE公式アカウントでもLステップでもできますが、条件設定が自動化できるのはLステップです。
ただし月額料金が最低でも2,980円必要となります。

労力とお金とを天秤にかけることになるかもしれませんが、Lステップは他にも便利機能が沢山あります。
どっちがいいかな?って迷ったらLステップがオススメです。

費用がかかるから不安だなって思ったらぼくにご相談してもらえればアドバイスしますよ!

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これを読めばLINEの正しい作り方、正しい運用の仕方がわかりますよ(^^)

LINE公式アカウントの正しい運用【本質的ガイド】 です。
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